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代わりは存在しないからこそ分散させた方が良いと思う

おそらく自分は多趣味な方なのだと思う。
気が多い自覚がある。

推しもいるし、趣味が多い。
生きていて楽しいと思う。
推しに会うまでは生きている!とか、そういう目標にもなる。

それでも、生きているのに疲れて、全てを投げ出して不安定な日々に終止符を打ちたくなる時はある。

好きなものがあると、そのために生きていける。
そういう面は確かにある。
実際何度も救われているけれど、それでもどうにもならない時があった。

一つに傾倒するのは良くない、と、個人的には考えている。
一つだけのあまりに大きい存在を、失った時、かなりのダメージを食らうことになるからだ。

一途は美徳とされている部分はあるが、一つの事物や人物が支えになっている状態は、積極的に避けてほしい。

代わりになるものはない。
だが、同等に好きなものが他にもあれば、受けるダメージそのものを軽減する効果はなくとも、他にも心の支えがあることで、倒れずに済むはずだから。

そもそも、自分という大きな柱があってこその支柱なんですよね。
だからこそ、自分という大きな柱が壊れてしまった人には、多くの支柱があってこそ、核となる柱の修理ができるんじゃないかな、と、思います。

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