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IQと生きにくさと その1

本来ここから始めたほうが分かりやすかったかもしれない。自分の根本はここにあるのだから。まあ、時系列に沿って………というのも芸がない。なので途中ネタっぽい話があった方が楽しい………ハズ。ともかく愚痴っぽい記事も見て欲しい

私はそもそも喋るのが遅かった(らしい)。もちろん自分で覚えてるわけが無い。母と祖母の話だ。3歳になるまでママも何も言わなかったらしい。普通はかなり早くに言語とは呼べない言葉を話すのは、自分の息子達で体験してる。そりゃなかなか話さないとなれば、親として心配になるのは当然だ

そしてこれは喋れない病気とか先天的なものかと、病院に行こうかと話し合っていたらしい。そんな矢先のことだ。母と祖母が何かで揉めていたそうなのだが、そこに今まで一言も言わなかった私がいきなり

とにかくちゃんとやろうよ

と言ったのだ。2人は唖然………そりゃそうだ、喋らないと思っていた幼児がいきなり意味の繋がる3語(ちゃんと、はいまいち曖昧なのだが)を話したのだから。それを聞いた私は、「ヤな子供だな〜^^;」と思ったものだ。すぐ息子達に感謝したりした

子供らしさは山のように持っていた私(それは今も変わらない、成長がないのだ)だが、反面知識欲はやたらと強かった。祖母の持っていた百科事典を熟読したり、好きなものは貪欲に知ろうとしてた

そんな私が幼稚園に登園するようになり、みんなと仲良くやってた。………のだが、少しズレも感じることがあったのも確かだ。そして(これも全く覚えがないのだが)IQテストがあったらしい。その時の数値は………130。平均が(一応)100なのだから、かなり高い値だ

人口分布
ちょうど100が頂点になってる
それこそ2.4%というのはかなり高い

具体的に言うと120だと勉強したら東大に行けるし、130だとやる気になれば楽勝、だそうだ。そのことを母は隠していたので、結果として両親の子育てとしては上手くいかないと感じた(少なくとも両親の望むようにはならなかった)はずだ。そりゃ小学生のころは六大だのなんだのと言われてたのに、私は最終学歴は専門卒だし

今はIQのみでは決まらないと言われているが、いろいろ調べてみたら私は

ギフテッド


らしい。確かに思い当たることばかりだ。能力もだが、なによりOE(過度激動)が全て当てはまる。いい事でもあるが、同時に生きにくさに直結するものばかりだ。私には子供の頃からいろいろ抱えてる問題点があったが、それを知って少し腑に落ちて楽になることもあったのだ

これについてはまた今度
ここからのほうが本題だったりする
まあ私は幼児や低学年の頃はそこまで困ってなかったが

と、残りも書き連ねていたのだが、あまりに長い!なので改めてその2で


続く!

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