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ドローイング,ブック型ケースの制作

こんばんは。

ご覧いただきありがとうございます。
作家の白古と申します。

周辺では本格的な梅雨を迎えました。
たくさんの花が咲いているのを実感でき、
静かな雨音を聞くには良い季節です。

ドローイングについて

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本日7日にBOOTHのお店でドローイングを10点発表します。
出会った動植物を日々描いたものです。

「Geometrid」
「Lily」
「Red rose」
「Corn poppy」 
「Eryngium 
「Mantis child 
「Dogtooth violet」
「Silene vulgaris」
「Flower chafer」
「White rose」

宜しければ、是非ご覧くださいませ。
fig rag 

紙は珈琲でエイジング加工しました。
色合いのイメージは、記事のヘッダー画像をご参照いただければと思います。

紙を染めている間の珈琲の香り、
心地よくて大好きです。

自然物を描く中で、美術というものは世界の美に気付くことなのでは、と、ほんのり思いました。

ケースについて

ドローイングにケースをつけようと思い、
ノート程の薄さの
本型の入れ物を製作しました。
バインダーというのが近いかもしれません。

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玉紐の形状が好きで、採用しています。
紐が綿のものと麻のものがありますが、こちらはランダムです。

表紙には視覚的に落ち着いた肌の「トーンF」を使用してみました。
さらりとして素敵な紙です。

糊の使用に気をつけたものの、いくらか皺が出てしまいました…
皺のできない接着方法を探し出したいです。

作品保護目的の為このまま使用させていただきますが、予めご留意くださると幸いです。

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おわりに
最近は、激しい雨に、湿度・気温が不安定で、
過ごし辛い日々でもあります。
皆様もどうか、お体に気をつけてお過ごしください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
白古




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