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リーディングのメカニズム

こんにちは。
物事のエネルギーをビジョンで読み取り、意味を解釈してお伝えするリーディング カウンセリング。
そもそも、リーディングって、どんなメカニズムでやっている事なの?
今日は、そこの所をご説明したいと思います。

直観や霊感、統計ではありません。

リーディングとは、宇宙の超意識にアクセスし、知りたい物事のエネルギーをビジョン(図柄)に変換し、読み取っていきます。
受け取ったビジョンは、瞼の裏側に映し出されます。

宇宙の超意識とは、人によっては神様と呼んだり、アカシックレコードと呼んだり、ブラックホールに投影される宇宙の全ての情報と呼んだり、さまざまに表現されると思います。

個人的には、「宇宙の超意識」という表現が一番しっくりきます。
宇宙法則をつかさどっている「超意識」的な存在に、「これを教えてください」とアクセスし、物事のエネルギーを確定していく。
その作業がリーディングと、私は考えています。

自分の直観や霊感、思考や統計を使わずに、受信機のように瞼の裏側を見ていきます。

この受信機の役割をするのが、「松果体」という器官になります。

松果体とはどんな器官?

松果体(しょうかたい、英語: pineal body)とは、脳内の中央、2つの大脳半球の間にある、小さな内分泌器官です。

松果体にはメラトニンの生成機能があり、概日リズムをコントロールする機能があるそうです。人の睡眠や性的な成熟の周期、哺乳類の冬眠などをコトントロールする器官と言われています。

古来、哲学者やスピリチュアルな宗教家などは、松果体は精神的に重要な器官と考える人も多かったようです。
フランスの哲学者デカルトは、松果体を「魂のありか」と呼んでいました。
ヨガの世界では、松果体のありかを、眠っている「第三の目」と呼び、覚醒すればテレパシーが使える、と言っていたようです。

脳の中の受信機、松果体。

この松果体が、どのように受信機の役割を果たすのか?
リーディングすると、松果体は、下記のようなビジョンで表現されます。


松果体をつかったリーディングの仕組み

この三角錐が松果体です。

例えば、「○○はどんなエネルギーを持っていますか?」と質問したとします。
すると、宇宙の超意識が「こういうエネルギーだよ」と、三角錐のてっぺんから光を使って、メッセージを下ろしてきます。
その光をキャッチすると、三角錐の青い面に、そのエネルギーを表すビジョンが浮かびあがります。そして青い面が1cmほど前にずれ、眼球と平行になります。

青い面のビジョンは、閉じた瞼をスクリーンにして、図柄として投影されます。
自分の眼球で、瞼の裏のビジョン=図柄を見ながら、「この図柄は、こういう意味ですか?」と質問していき、正しければその図柄がよりくっきり見えてきます。
このようにリーディングをしていきます。

松果体と瞼と眼球があれば、リーディング出来る。

このような仕組みですので、おそらく人間であれば、誰でもリーディングが出来るようになるのではないでしょうか。

トライカウンセラースクールのカウンセラーの方々も、さまざまな経験を積んでいらっしゃいますが、いわゆる霊感が強い人はいませんし、占いや統計の専門家もいらっしゃいません。

松果体の鍛え方が分かれば、リーディングが出来るようになるのが早いかもしれませんが、残念ながら、今のところ松果体の鍛え方はよく分かりません。
それもリーディングしたら分かるかもしれませんね。
ただ言えることは、「松果体を使ってエネルギーをキャッチし、瞼で見る」ということを、とにかく繰り返していくと、慣れてくる、ということです。

そして、宇宙の法則には、根底に物理の法則、もっというと数学の論理があると思います。

瞼の裏に映るビジョンは、こちらの予想を裏切ってきますが、正確に解釈していくと、「だからこう見えるのか」という理屈が分かってきます。
理屈が通らない、荒唐無稽なイリュージョンにはならないです。

私が個人的に「リーディングは、宇宙の超意識にアクセスしている」と考えるのがしっくり来るのは、リーディングで得られる解には、想像を超えながらも、ロジカルな理屈があるからです。

リーディングでクライアントさんの問題解決を図るときと、物理や数学を使って宇宙の謎を追求していくこと。
この2つは、結局のところ、どこかで繋がっているのかもしれないと思い始めています。

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