見出し画像

脇ボトックス注射をした話

以前から脇の多汗症(原発性腋窩多汗症)に悩まされていたので、いつもお世話になっている美容外科で思い切ってボトックス注射をやってみました。
(レーザー脱毛やシミ取り等、全部同じ病院です)

<注射を受ける流れ>
(1)院長先生から説明を受ける
  ※この時点では話だけで、脇を診ることはありませんでした。
(2)製薬会社が作成した同意書にサイン
(3)処置室に移動し、ベッドに横になって片脇あたり20回程度注射
(4)注射後、特に休んだりはせず会計して終了
(2回目以降は(3)(4)のみになります)

ノースリーブの服で行ったので、注射は服を脱がずそのままで打ってもらいました。
まず施術用のベッドに寝て脇を出し、お医者さんがマジックペンで注射する範囲を書きます。(皮膚に直接書くので、注射後に拭いてはもらえますが線の跡は薄く残ります)
そして、保冷剤で脇を冷やしてから注射を片脇あたり20回程度打ちます。
冷やしても感覚が完全に鈍るわけではなく、針がチクチクと痛かったですが超痛いわけではないので耐えました。(元々レーザー脱毛でこの手の痛みには慣れてるので……痛いですが……!)
打った箇所に若干内出血はあったものの、気にならないレベル。
当日お風呂に入るのもOKでした。

効果は4日後くらいに出てきます。
汗はちょっとしっとりする程度で、服に汗ジミもできなくなり快適です。
完璧にサラサラとはいきませんが、このくらいなら制汗剤もちゃんと効くはず。
費用は、保険適用で診察費込み22,000円くらい。
自分が受診した病院では、保険適用のためクレジット不可で現金払いのみでした。

今後の注射は、半年に一度打つ程度でいいそうです。
ただし、ボツリヌス療法は人によっては抗体ができてしまい、徐々に効かなくなってくることもあるそうです。(毒素に体が慣れてしまう…と書くと少年漫画みたいですね)
とりあえず、効かなくなるまでは継続して打とうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?