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超短編集3

超短編集の第3弾です。
引き続きAIイラストと短編をアップしていきます。
AI生成を一部加筆しています。
AIはchatGPT, Gemini, DALLE3を使用しています。


木蓮の妖精

真理: ねえねえ、花子!すごいことを見ちゃった!
花子: なに?
真理: 今、モクレンの妖精を見たんだよ!
花子: …マジ?
真理: マジだよ!めっちゃ可愛かった!
花子: どんな妖精だったの?
真理: えーっと…身長はくらいで、髪は金色で、目は緑色で…
花子: (怪訝な顔で) それって、完全に私のイメージ通りの妖精じゃん。
真理: えー!?花子もモクレンの妖精を見たことあるの?
花子: 見たことないわよ!…っていうか、そんな妖精いるわけないでしょ。
真理: いるんだよ!だって、私の目で見たんだから!
花子: (呆れ顔で) まあ、君の目は節穴だからね…。
真理: なっ、なっ、なっ、なんでそんなこと言うの!?…まあ、ちょっとだけ見間違いだったってのは、秘密だけどね。
花子: (スマホを取り出して) ねえねえ、真理。ちょっとモクレンの妖精について調べてみようよ。
真理: えー、なんで?
花子: だって、本当にいるかどうか確かめたいでしょ?
真理: …まあ、いいけど。
(花子がスマホで検索する)
花子: ねえ、真理。ここにモクレンの妖精の伝説が書いてあるんだけど…。
真理: えっ、どんな伝説?
花子: 昔々、美しいモクレンの木の下に、妖精が住んでいたんだって。その妖精は、願い事を叶えてくれる力を持っていたらしい。
真理: えー!すごい!…ってことは、もしかして、あの妖精に願い事をすれば…?
花子: (真顔で) 真理、願い事をする前に、まず妖精の存在を信じるかどうかだよ。
真理: …うーん、そうだね。
(真理と花子、モクレンの木を見上げる)
真理: ねえ、花子。もし、本当に妖精がいるなら、お願いがあるんだけど…。
花子: なに?
真理: 花子にも、モクレンの妖精が見えますように…って。
花子: …もう、真理ったら!

木蓮の妖精


財布でモス

A:ね、一緒に帰ろう
B:いいよ。なんか嬉しそうな顔してるね、いいことあった?
A:うん。何だと思う?
B:お昼のお弁当がおいしかったとか?
A:ブッブー、全然ちがうし。今日はお昼食べてないし
B:じゃあ何?
A:新しい財布買ったんだ
B:どんなの買ったの?
A:これだよ
B:うわ、これブランド品じゃん!高かったでしょ?
A:うん。貯めたバイト代使っちゃった
B:バイト頑張ってたもんね
A:それでさ、新しい財布の記念にモス行こうよ
B:モスいいね!もしかしておごってくれるとか?
A:逆だよ、私がおごってもらうの
B:なんで?
A:財布買ってお金なくなっちゃったの

財布でモス


いちご狩り

真紅と藍は、苺畑に並んで立っている。

真紅:わぁー!苺がいっぱい!まるで夢みたいだね!
藍:夢でもなんでも、まだ6時前だよ…。
真紅:えー、もう昼間じゃん!太陽も出てるし!
藍:眠いよ…
真紅:苺は朝摘みが最高なんだよ
藍:それはもう何度も聞いたよ
真紅は、かごを手に苺狩りを始める。
真紅:ねえねえ、藍も食べてみて!この苺、すっごく甘いよ!
藍:うん、美味しい…
藍は、真紅ほどではないが、苺を味わっている。
真紅:ねえねえ、藍ももっと食べてよ!
藍:真紅はいいけど、私はこれから学校があるから…
真紅:えー、せっかく来たのに?
藍:だから、学校の準備しないと、んぐっ!
真紅は、苺を藍の口に押し込む。
真紅:ほら、美味しいでしょ?
藍:うっ…
藍は、口いっぱいに苺を詰め込まれて、苦しそうな顔をする。
真紅:ねえねえ、藍も苺大好きって言ってたよね?
藍:好きだけど…こんなに一気に食べられないよ…
真紅:えー、なんで?
藍:だって、お腹いっぱいになるでしょ…
真紅:大丈夫、苺はいくら食べても太らないよ!
藍:そんなわけないでしょ…
真紅は、藍の頬っぺたをぷにっと弾む。
真紅:ねえねえ、藍ももっと笑顔になってよ!
藍:もう…真紅ったら…
藍は、真紅の頭を撫でる。
真紅:ねえねえ、藍も一緒に苺狩りしようよ!
藍:わかった、わかった…
藍は、真紅と一緒に苺狩りを始める。
真紅:わーい!


サーバールームの冒険

桜と美雪は学校のサーバールームに忍び込んでいた。

サーバールーム

桜「ここって、なんだか秘密基地みたいだね!」
美雪「静かだし、ここから学校のネットワークをコントロールできるんだよ」
桜「へえ、美雪ってハッカーになれそう」
美雪「冗談じゃないよ。でも、確かにここから面白いことができそうだね」
桜「たとえば?」
美雪「たとえば…校内放送で好きな音楽を流すとか?」
桜「それ、いいかも!でも、バレたら大変だよ」
美雪「安心して。私たちがここにいることは誰にもバレない。準備はいい?」
桜「うん、でも何を流す?」
美雪「じゃあ、桜の好きなアニメの主題歌はどう?」
桜「それ、最高!でも、もし先生たちにバレたら…」
美雪「大丈夫、大丈夫。さあ、やってみよう」
桜がボタンを押した瞬間、校内のスピーカーからアニメの主題歌が流れ始めた。
桜「わあ、本当に流れてる!」
美雪「成功だね。でも、長くは続けられないから、すぐに止めよう」
突然、ドアが開き、先生が入ってきた。
先生「こら!君たち!」
桜「えっ、先生!ど、どうしてここに?!」
先生「この曲、私も好きなんだ。どうせ流すならもっと良いおんげんにしなさい」
桜と美雪は顔を見合わせ、笑い出した。


宝箱の中身は

リナ: 「やったねミユ!ついに宝箱を見つけたよ!」

ダンジョンの宝箱

ミユ: 「落ち着いて、リナ。中に何があるかわからないわ。罠かもしれないし。」
リナ: 「そんな心配いらないって!こういう時は大胆に、ドーンと開けるのが正解!」(宝箱に飛びつこうとする)
ミユ: (リナを止めながら)「ちょっと待って!まずは慎重に調べなきゃ。」
リナ: (がっかりしながら)「わかったよ~、でもさ、宝箱の中にはきっと金ピカのお宝がいっぱい入ってるんだよ!」
ミユ: 「…それと同じくらい、怖いモンスターが入ってる可能性もあるわよ。」
リナ: 「ええ!?モンスターなんて嫌だよ~。でも、でも、お宝が欲しい!」
ミユ: (宝箱を慎重に調べている)「大丈夫、落ち着いて。見た目には罠はなさそう…よし、開けるよ。」
リナ: 「えー!ミユが開けるの?私が開けたい!」
ミユ: 「今のリナは興奮しすぎてて危険すぎ。私が開けるわ。」(ゆっくりと宝箱の蓋を開ける)
【宝箱の中から出てきたのは…】
ミユ: 「えっ、これは…?」
リナ: 「何が入ってるの?金ピカの宝石?それとも魔法のアイテム?」
ミユ: 「いや、これは…コスプレ衣装?」
リナ: 「ええ!?マジで?私、コスプレ大好きなの!どんな衣装?!」
ミユ: (衣装を取り出しながら)「どうやら、"伝説の勇者"風の衣装みたい…でも、なんでこんなものが宝箱に?」
リナ: 「わあ!カッコいい!私、これで勇者ごっこする!」
ミユ: 「勇者ごっこね…まあ、何もないよりはマシか。」
リナ: (衣装を身につけながら)「見て見て、ミユ!私、伝説の勇者リナだよ!」
ミユ: 「…伝説の勇者がその格好でどうするの?ダンジョン掃除?」
リナ: 「うるさいなぁ!勇者は見た目じゃないよ、心なの!」
ミユ: (苦笑いしながら)「はいはい、とにかく、これで一安心ね。宝箱から怪物が出てこなくてよかったわ。」
リナ: 「そうだね!これからは勇者リナが守るから、ミユも安心してね!」
ミユ: 「ありがとう、"勇者リナ"。でも、次はもう少し役に立つアイテムがいいなあ」
これが伝説の勇者の誕生の瞬間であった。


朝チュン

少女「おはようございます」
おはよう

少女「よく寝れましたか?」
ああ、よく寝たよ。今日もいい朝だね
少女「ちょうどパンが焼けたので朝ごはんにしませんか」
いいね、でも朝食の前に聞きたいことがあるんだ
少女「なんでしょう?」
君は誰?


姫巫女

なんか妖しい画像が出てきたね。

AI「卑弥呼の生まれ変わりと噂されている少女です」
それは怪しすぎるな。かつがれて教祖とかやらされてそう
AI「少女に直接聞いてみては?」

君は卑弥呼の生まれ変わりらしいけど、それは本当?
少女「本当じゃ」
本人に言われても嘘っぽいな
少女「真実かどうかはおぬしの勝手じゃ」
だよね。で、君はどこから来たの?
少女「ハシハカじゃ」
ハシハカ?
少女「マキムクのかなめじゃよ」


苺のデザート

ピンク:レシピ確認したから大丈夫だよ
水色:心配だなあ?
ピンク:じゃあ、まずイチゴを出して

苺の季節

水色:ええっ、イチゴこんなに?
ピンク:えへへ、買いすぎちゃった
水色:デザート作りで一日が終わっちゃうよ
ピンク:それって楽しい一日だよね!
水色:まあそうだけど
水色:おわった!ふう、もうお昼だよ
ピンク:まだ終わってないよ
水色:え?
ピンク:最後に美味しくなる魔法をかけなきゃ
水色:はいはい
ピンク:おいしくなーれ! 1,2の3
(ピンポーン)
水色:あれ、客?誰だろう?
ピンク:見てくるね
水色:うん
ピンク:宅配便でイチゴが届いたよ
水色:えっ!?


新しい家族

夫:電卓なんか出してきてどうした?レシピの計算か?

妻:違うわ。食費を計算しているの
夫:ああ、物価が上がってるから大変だよな
妻:そうなの。それにね、家族が増えるの
夫:まじ!?できたの?!
妻:できたっていうか、会社の上司の…
夫:は!?
妻:とっても優しい上司なの。でもね
夫:ちょっと待って!それって笑顔で話すこと?
妻:あなたも欲しがってたじゃないの
夫:欲しいけどさ、でも会社の上司の…
妻:なに怖い顔してるの?
夫:ちょっと信じられないよ、説明してよ
妻:説明って、何を?
夫:あれ?君の上司はたしか女性だったよね
妻:そうよ。上司の猫をしばらく預かることになったの


桜サイダー

桜の開花に合わせて桜の飲料作ったよ!

AI「桜サイダーですか、いいですね」
キャッチコピー考えてよ
AI「4つ考えてみました。
  ->桜サイダー春を先取り
  ->花よりサイダー 春限定
  ->春色シュワシュワ 桜の風味
  ->春の訪れを、ひと口で」
でも俺、炭酸苦手なんだよね
AI「そうだったんですね」
だから、炭酸ぽいフィルムを貼ってるだけなんだ


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