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不妊症から夫婦ケンカ地獄へ。 ホルモンバランスからメンタル疾患→子なし生活 で苦しんだ実録①




こんにちは。

カウンセラーのshiroです。



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ある時から、人生がいろいろしんどくなって

生きるって何だろう?の自問自答を繰り返して

たどり着いたのがカウンセラーのお仕事です🕊

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今日書きたいのは、

未妊(不妊)で

おきたことです。


ご存知でしょうか?

▶︎高度な不妊治療をうける女性の過半数が 治療初期の段階で 軽度以上の抑うつ状態にある

という論文があります。(国立生育医療研究センター)



過半数の女性が、とは凄い数と思いませんか??


人格さえも変えてしまう

ホルモンで人生が変わってしまいます、本当に。





不妊と向き合うということは

子は授かりものだけに

出口のないトンネル

ゴールの見えない毎日を


正解か不正解かわからないまま走る、

毎日が「ない」という感覚と

経験者にしかわからない感覚、

生き地獄に変わります。



産みたいか産みたくないかが

ほんと〜にわからなくなっていきます。


その辛さを除いても、

ベビ待ちの夫婦というのはつらいものです。



とまることのない生理周期中心の生活

と、無いという欠乏感をインプット

し続けることになります。


欲しいもの、買い物なら

比較的すぐ変えます。


でも、一生、子が出来ないかもしれない

という人生への不安は

メンタルへ大きな影響があります。


たとえば、犬を複数飼ったりして

諦めたあとの方が

心は軽くなる場合が多いです。


でも

無いものを感じながら

いきてくというところに

心の葛藤が生まれるのです。


治療が、たとえ

高度ではない治療であっても

妊活中にとてつもない劣等感と

自分の体への不振がおきます。

年齢と過去を悔やんだりもします。



ここからは

わたしが

スーパーネガティブだった暗黒期の

ことを綴ってみます。


妊活2年経過頃、

この頃は、毎日 

遠くに住む父母の顔がチラつき

授かれないと…いう

申し訳ない気持ちと


不妊鬱症状から

なぜ生きているのか?という

生きるための理由ばかり考えていました。



💎メンタル疾患に苦しんだ日々のこと


毎朝起きるたび、

子どものいない罪悪感で

涙しながら

目覚めるようになりました。


私は生きてていいのか、?? と自問自答

がはじまります。(今考えると信じられませんが…)

追い詰められている時の境地です。



起きること、という

当たり前のことすら

しんどかった。。


朝まだ暗い闇に目を閉じたまま、

『生きてるだけでいいんだよ』と自分に

言い聞かせたりしてベットからようやく

立ち上がります。



起き抜けには暗い部屋の中でカラダを撫でてみて、

生きてる実感を与えるしかなかった。


自律神経とか安心するツボを押しをしてから

ようやく、目覚められる日々。


朝が一番元気で、快調だった

若き日のあのジブン、どこへ・・?


唯一、この朝のしんどさを、夫が話を

きいてくれるようになったことが救い。

そうなるまで2年はかかった。



マンションの廊下、近所から聞こえる

子供の泣き声や笑い声、保育所に送る声、

お弁当作っているお母さんたちの声。、


妊活を続ければするほど

メンタルやらカラダに異変が起きてきた・・


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妊活で自分のカラダにおきたこと 実体験

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1→なかなか子供を授かれない、ARTクリニックへ

2→ 夫婦喧嘩地獄 はじまる

3→女性ホルモンバランスが崩れ、どんどん押し寄せて起こる不調

4→さらに自律神経失調症で生きる気力なくす


◎ 生理が来るたびにリセットの思い・・

毎月、生理▶︎排卵▶︎生理▶︎排卵▶︎生理▶︎排卵▶︎..

2週間ごとに来る、追い立てられる感覚。


◎ 検査や行為がいやになる・・

しようか?いや、したくない・・

精神的にタイミング法に嫌気が差す。


そして、調べた、シリンジ法に頼ってみる。



でもさ、

それも嫌だよ、匂いだって処理だって

女性は次の日も大変、、、!


その後もカラダを細かくあたためたり、

お腹に気を使った生活で気苦労が多いんだもの。


◎ 生理がこない!妊娠したかも?

ここで人生変わるのか?と診察台で震えた自分がいた。

え・・・もしかして産みたくないの?

ここでもう本心がわからなくなった。



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子供を授かれない(不妊症)を軽くみてしまっていた

◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•


年齢はギリギリ30代だったのにかかわらず

1%以下というデータを知りながらも、


なぜか開始すればすぐにできると信じてやまなかった、

できないかも、なんてことは1ミリも考えなかった。


念の為こんなことを始めていた:

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