授業のメモは”Notability”で
今回は、オンライン授業でのノート、メモを取るアプリを紹介します。
Notability(ノータビリティ)はどんなアプリ?
名前の通り、ノートをとるアプリです。
GoodNote 5などと同じくらい有名じゃないでしょうかね?
他のノートアプリと同じく、白紙にメモをとったりPDFなどを取り込んで書き込むこともできます。
なぜ、一番有名?なGoodNote 5を使わなかったのかというと、
Apple StoreのiPad(デモ機)に入っていて試すことができるアプリだったから
これが1番の理由です。
入社後の研修でお客様に説明しやすいアプリとして使い方も教えてもらい、便利さに感動したため購入しました。
有料ではありますが、iPadとiPhone、Macと同期して全てで確認、編集が行えるのでとても便利!
自分は、
授業の時→Mac:オンライン講義を流す iPad:Notabilityでノートをとる
レポートを書くとき→Mac:WordとNotabilityを開いて作成
という形で基本はしています。
便利な機能1:「件名」と「仕切り」で授業ごとに整理
紙のノートでメモを取る場合、科目ごとにノートを分けることが多いですよね?
その、ノートを分けることがNotabilityの”件名”なんです。
※科目名は大学がバレるのでモザイクです。
件名の左側の色の点は好きな色に変えられます(自分は初期のままでいじってません・・・)
対して”仕切り”とは、件名をグループでまとめる機能です。
紙のノートで言うと、複数のノートをまとめて立てる仕切りと同じです。
自分は、セメスターごとにまとめています。
通年でとった授業の秋セメで出るレポートでは春セメの内容も使うことがあり消すことはできないのでしきりでわかりやすくして置けるのは非常に便利です。
便利な機能2:”検索機能”は手書きも検索できる
レポートを書くときに
あの内容どこに書いてたっけ?
となっても安心の検索機能ですが、なんと、自分の描いた手書き文字も認識してくれるんです。
※モザイクだらけで見にくくてすみません・・・
こんな汚い字でもちゃんと教えてくれます
(わざとではなく普段からこの汚さです・・・)
便利な機能3:”録音・再生”機能で授業の振り返り
録音ができるノートアプリはたくさんありますが、
Notabilityでは再生する際に、
音声とメモのタイミングを同期することで、書いたタイミングの音声を再生することができます!
オンライン授業の間は使う場面が少ないですが、実際に大学で講義を受ける場合にはとても役に立ちました。
便利な機能4:さまざまなデータを取り込める
・写真が取り込める
ノートの中には撮った写真を貼り付けることができます。
例えば、授業の板書や手書きのメモを取り込むことで、復習がしやすくなります!
・Wordやパワポのデータをそのまま取り込める
先生によって配布されるレジュメの形式がバラバラです。
講義で使うスライドをそのまま.pptx形式で配布する先生や、文章にした.docx形式で配布する先生、それらをPDF化して配布する先生とさまざまです。
NotabilityではわざわざPDF形式に変換せずとも、そのまま取り込んでメモを取ることができます!
また、手書きのメモや写真を貼り付けたものも、そのままPDFとして書き出すこともできるので友達への共有もとても簡単です。
便利な機能5:iCloudでバックアップすると便利
バックアップの方法として2種類用意されています。
iCloudでのバックアップをすると、同じApple IDでサインインするデバイスにあるNotabilityのアプリで同期して使うことができます。
最初に書いている自分の使い方のように、
・iPadとiPhone、Macなどのデバイスを2台以上持っている
・ノートをどこでも確認したい
これらに当てはまる人はiCloudの同期がおすすめです。
その他、Google DriveやOneDrive、DropBoxなどにもバックアップできます。
・iPadしか持っていない
・その他のデバイスで確認しない
・iCloudが標準の5GBしかない
これらに当てはまる人もバックアップが取れるので安心です!
さいごに
他のノートアプリを使ったことはないですが、このNotabilityは大学生、特に今オンライン授業で自宅で受講している人にはおすすめできます!
iPadを動画用に使ってるだけ、
そんな方も多いとは思いますが、ApplePencilとNotabilityでノートとレポートが劇的に効率アップします!
Apple Pencilがなくても百均のタブレット用のペンでも十分メモが取れると思います
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