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「音ゲーと共にあった」2022年10月27日

洗濯、準備、終わらせた。
あとは明日(今日)全部うまくいけば……自分が思うよりいい感じにいけばいいのにな。

その分、今日は悪い日だった。
全体的に見れば無難な一日だが、年確されたり、銭湯で身体を洗っている時にシェーバーの刃が無いことに気付いたり、作品のパーツを一つ無くしてしまったり……などと、小さな嫌なことが多い日だった。

そんな「嫌なこと」は連鎖する気がすると思うのは気のせいだろうか……

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ドラマを見るのが好きだった
甘いハッピーエンドに浸っては眠るのが好きだった
窓から差し込む光とそよ風が朝を教えてた
布団の中さえ冷えていてた朝に
誰も会いたくなくなって太陽を睨んだ
結ろごしの街に 白い翼を見た その四肢を見た
間違いなくあなたは私の天使だ

『IMAWANOKIWA』いよわ feat.初音ミク

いよわ、良すぎる。
最近、『ねむるピンクノイズ』と『わたしのヘリテージ』をずっと聴いている。

やっぱり『きゅうくらりん』が好き、何回か記事にも書いた気がする。だけど最近は上記の通り『IMAWANOKIWA』が好きだ。歌詞はこっちの方が良いと思う。

『きゅうくらりん』について調べていたとき、一つ興味深い内容を見つけた。

『そつおめしき』……!ナムコオリジナル……!
私の中にあった中学時代の思い出が一気に出てきた。

小学校から中学校にかけて太鼓の達人(ゲーム)にハマっていた。『そつおめしき』もその中の一曲だ。

太鼓の達人、J-POP 楽曲はゲームでそのまま使えないから社内で絶妙なカバーが行われ、そのカバーがゲームで使われていたのを見て、小学生ながら大人の事情なるものを知った。
カバーではなく、社内で作られた楽曲は「ナムコオリジナル」としてゲームに使われていた。『そつおめしき』はその中の一曲。

思い返せば、膨大な数のナムコオリジナル楽曲の中でも数少ない良曲の一つだった。あとは何なのだろうか、怖いと言われている『万戈イム-一ノ十(成仏2000)』も普通に曲として好きだった。

Apple Music にあるのか……
このリコーダーみたいな音いいな、やっぱり聞き返しても何言ってるのかわからない。あ〜〜〜〜〜何となく譜面を思い出す……叩いてて楽しかった曲だ、懐かしい。

『ドンカマ2000』が出た辺りで太鼓の達人はやめた。

おわ〜〜〜〜〜懐かしい。覚えてる、覚えている。
そうだ、ゲーム音楽。私の好きな音楽の根底には確実にゲーム音楽がある気がする、そこから派生してボカロとか。

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ゲーム音楽といえば、中学三年生の頃「Deemo」という音ゲーにハマった。

あ、そういえば。
確か六月ごろ、今年配信された「Deemo 2」をプレイしてたな。映像が綺麗で、UIも別ゲーかと思うほど刷新されていて、無印と全く違かった。

ストーリーに沿って進めていて「これ結構長いんじゃね?」と思っていたら、良いところで「第一章完、第二章は近日配信」みたいなこと言われて投げ出した記憶がある、それから一度も起動していない。

それでも、「tomggg」の存在を知ることが出来たのはよかった。

このアルバムがクソ良い。

違う、2じゃない、無印。
そう、中学三年生の時PS Vita(結局このハードって何だったんだ?)版の「Deemo」を約一年間プレイしていた、追加の楽曲もいくつか購入した記憶がある。

「Deemo」を通して、今も聴き続けているアーティスト「Mili」の存在を知った。あとはxi(サイ)や、ginkiha(ギンキハ)とか。ginkihaは丁度その時ハマっていた「ステラのまほう」という漫画にも関わっていた。

ステラのまほう、完結したのか……

Miliの楽曲の中でも「Witch's Invitation」という楽曲は今でも聴き続けている。英語の歌詞の中で急に日本が使われることや、跳ねるようなリズムになる所が良い。

同じく「Unidentified Flavourful Object(U.F.O.)」という楽曲にもハマっていた。「Deemo 2」に収録されたのを見たときは震えた。
そこそこ難しかったが、シェアハウスで半裸になって4時間格闘して何とかフルコンボ出来たことを覚えている。

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ゲーム音楽……良いよな。
自分の根底にゲーム音楽があったことを思い出した一日でした。

また明日。

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