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お家で簡単美味しい焼き芋づくり

先日自宅でも焼き芋が手軽に楽しみたいという想いから、遂に焼き芋器を購入しました。

最近娘がスーパーなどの店頭で焼き芋をねだるようになったのがきっかけだったのですが、最近の焼き芋の美味しさに驚きドはまりしてしまいました。

あの甘さと柔らかさは今までに食べた焼き芋にはなかったもので、どのようにしたらあんな美味しい焼き芋ができるのか不思議でした。

家で買ったサツマイモをアルミホイルでくるみオーブントースターを使って焼いても、なかなか理想とする焼き芋を再現することができません。

いろいろ調べてみると、専用の焼き芋器があることと、サツマイモの品種によって焼き芋の甘さや柔らかさに大きな差が出ることを知りました。

そんなことで、数ある焼き芋器の中から「口コミの良さ」と「安さ」を基準にこの商品を選択し購入。
早速、美味しい焼き芋がつくれるか挑戦してみました。

届いた商品は、想像以上にコンパクトで場所も取らず使いやすかったです。
さらに焼きトウモロコシまでつくれるのでありがたいです。

焼き芋をつくる手順はシンプルです。
①さつま芋を電子レンジで1分加熱。
 その間に、焼き芋器の電源を入れ焼き芋器を加熱。
②焼き芋器の過熱が完了後、芋の表面の水分をふき取って焼き芋器の中におさめて蓋を閉じる。
④40分後に出来上がり

焼き芋器本体にタイマーはついていないタイプなので、スマホのタイマー機能で測定しました。
この安さなので致し方なし。

事前に準備していたサツマイモはいつもと同じ「鳴門金時」という品種でしたが、今まで家でつくった焼き芋よりも数段美味しくでき、娘と一緒に大満足。
確かに真ん中までしっかり熱が通っていていい感じ。

鳴門金時のサツマイモ

ただ、甘さとホクホクさはあったものの、スーパーで買った焼き芋のような甘さやねっとりさはなかったので、これが鳴門金時という品種の特徴だと認識しました。

それにしても、この値段(2,600円程度)でこんなおいしい焼き芋がつくれるなんてうれしい限りです。

初回は40分の待ち時間で設定しましたが、2本目は50分置いたところ、より甘さが増したように感じたので、「鳴門金時」で焼き芋をつくるなら、今後は50分待つようにしたいと思います。

次の挑戦は、自分好みの甘みとねっとり食感の焼き芋を見つけ出すこと。
どの品種を選択するかで好みの焼き芋にたどり着けるかが決まるので、品種選びも大事なんだなとあらためて気づかされました。

ちなみに「鳴門金時」以外でも焼き芋に向いている品種と特徴は下記のものだといわれています。

●焼き芋に向いているといわれる品種
・紅はるか
 甘味と見た目重視でつくられた品種。
 他のさつまいもよりも「はるかに甘い」が名前の由来らしい
・シルクスイート
 水分多めでシルクのようなしっとりした上品な舌ざわりが特徴。
 糖度も高め
・安納芋
 種子島生まれの品種で、糖度が高くとろりとした口どけが特徴
・クイックスイート
 パサつかず、ねっとりした甘味が特徴。短時間の過熱で糖度があがる品種
・ひめあやか
 小ぶりでしっとりした口当たりが特徴。ホクホク食感
・鳴門金時
 徳島県鳴門市が発祥の品種。栗のようなホクホクした甘さが特徴

次は「安納芋」、「クイックスイート」という順番に挑戦してみようと思います。
どんな出来上がりになるか今から楽しみです。

皆さんも機会があれば、自分好みのおいしいや焼き芋づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。
寒い日も楽しくお家で過ごすことができるのでおススメです。

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