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カラーコンタクトの詩


ある日、2人が出会うこと
その日、晴れだろうが、雨だろうが、
朝だろうが、夜だろうが、
出てきた料理の産地がどこだって 関係がないこと、
それってなんだか、素敵な街みたい。

いつかわたしも君が好きだって言えるように、
お前なんか最低だって言えるように、
涙を流してさよならを言えるように、
大好きを10回唱えたあと、
わたしをやさしく 抱きしめてください。

きみのために風は吹いている そう思えるのはきみのかけがえのない生活が、日々が、 言葉となって浮かんでくるからだと思う きみが今生きていること、それを不器用でも表現していることが わたしの言葉になる 大丈夫、きみはきみのままで素敵だよ 読んでいただきありがとうございます。 夜野