見出し画像

礎を忘れていたかもしれない。


私の学生の頃の思い出。
オリンピックを見ていて思い出したので書く。

中学生の頃はバドミントン部だった。
顧問がバドミントンの事は全くわからないという先生だった。

弱小チーム。

試合のトーナメントで、私の中学に当たれば、絶対勝てると思われていたと思う。
「1回戦、しろ中やん。楽勝!」みたいな。


1年生の時、2年生の先輩は誰もおらず、3年生だけだった。先輩は優しかった。
だけど、チームはナァナァの雰囲気だった。

友達5人で、部活の帰り道いつも話していた。

「先輩ら、くやしくないんかなぁ」
「でも先生も厳しくないし、しゃーないん違うかな」
「絶対、(しろ中やん、ラッキー)って思われてるよな」
「腹立つなー」
「次の試合、ほんまガツンとやったらなアカンな」

この5人は負けず嫌いの集まりかもしれない笑

3年生の先輩たちが卒業したのと同時に、我々は、部長、副部長、書記等に立候補し、実権を握った。

顧問の先生に掛け合い、近隣の中学校に練習試合を申し込んだり、練習を一緒にさせてもらったりした。

夏休みの学校が使えない時は、みんなで
毎日朝から晩まで体育館で練習した。
バドミントンの試合のビデオを研究して、どう動いているのかをみんなで見て、自分たちで改革していった。

だんだんと強くなった。練習試合でも勝てるようになった。

中学3年、最後の地域の試合。
絶対に優勝すると臨んだ地域ブロックの試合はダブルスで3位だった。
めっちゃ悔しかった。
相方も泣いてた。

だけど、みんなと頑張れたあの学生時代の事は私の礎になっている。

思い出す事もなかったけど、思い出した。

しかし、高校に入ると、バドミントンの事はすっかり忘れて自分の背丈も考えず
漫画『SLAM DUNK』の流川楓くんに憧れて
女子バスケットボール部に入部した。
(私は身長152cm)

一回だけ試合に出してもらえた。
めっちゃ練習キツかったな笑
流川くんはもっと練習してるって思って、がんばってたな笑

あぁ、青春やったなー。
流川くん好きやったなー。

安西先生が言っている。
「最後まで希望を捨てちゃいかん。

諦めたらそこで試合終了だよ」

今日はそんな感じ。
日本女子バスケットボール、銀メダルおめでとう!

おわり。


スキ…フォローが私のかき氷になります!
いつもありがとうございます!

しろnoteフィードバックのYou Tube、チャンネル登録してくれた皆さん。本当にありがとうございます!!昨日のしろDONUTSです↓


チャンネル登録、高評価、いつもありがとうごさいます!また登録者さんが増えている。ありがとうございます!




ラジオ、毎日やってます!
noteの記事の裏話というか、補足的役割でございます!
関西弁で聞きづらいかもしれませんが良かったら聞いてください。

いつもありがとうございます!!
コメントもありがとうございます!!











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?