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ロス

昨日、最終話を迎えた処女作のコチラ↓
初めて書いたにしてはまあまあ良かったと、自分で自分を褒めた。(私が初心を忘れた時に読む用)

過去の事を振り返り書いた。一応、実話の恋愛小説だ。(読んでない方で、暇すぎて死にそうな人は読んでください。)

やりきった感が半端ない。夜中に書いて朝見直す、朝書いて夜中に見直す。私は物書きにはなれん。血吐くわ。noteのふわっと感がちょうどいい。

実は私は、このnote全部を、ある人に読んでもらっている。『T』さんだ。Tさんだと、なんか怪しいから『たけさん』にしよう。

たけさんは、twitterで知りあった。
毎日、素敵で前向きなつぶやき、すぐにラインに登録してアンケートを書いた。
すると、アンケートに対して返事がきたのだ。

ユーチューブで。

私のためだけに、You Tubeでメッセージをくれた。すごくないですか?

それから、私はなんとなくnoteに日記を書くようになった。毎日、たけさんにラインで「note書きました」と連絡すると、また返事をくれる。

ユーチューブで。

私は毎日noteを書く事で有名な、毎日noterなのだ。私はnoteのつぶやきも合わせて、今日で毎日連続して100回投稿したんすわ。
(有名ではない)


たけさんの返事は3ヶ月限定とのこと。そりゃそやわな。他の仕事だってあるし、こんなことボランティアではできんよ。

私は毎日noteを書く。たけさんが読んでくれる。
返事をくれる。たけさんは、会ったこともないし話したこともない。やりとりはnoteと連絡用のラインとYou Tubeだけ。You Tubeは声とパソコンの画面だけ。

どんなに忙しくてバタバタした日でも、何にも言葉が出ない、消化noteの日でも書けたのは、たけさんがいたからと言っても過言ではない。
たけさんも、たけさんで、私がアホみたいに毎日note書くもんだから、返事も大変だったと思う。


そしてもうすぐ、その3ヶ月が終わる。
7月26日で最後だ。

たけさんは、私に言う。

「明日の自分のために書け」

私はなんの取り柄もないただの主婦だ。だけど、こんなに背中を押してくれる存在はいない。
もし、たけさんが私の生活からいなくなっても
私は書く。

ただ、私が書いているようだけど、私の周りの全ての事が私を通じて現れているだけなのだ。だからそんなに意気込まなくてもいい。

友達や、たけさんがだんだん応援してくれるようになった。
なんのために書くのかはわからない。
ただ、今の時代をひたすらに生きている自分を残したいだけなのかもしれない。わからないけど。

たけロスと、小説ロス。(また書いたらいいやんか笑)
ロスロス。

のこり、13日。

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