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"待たれている"で感じるストレス。

私は人に「待たれること」が苦手だ。


友人との待ち合わせや美容院の予約はもちろん、
例えば、お風呂も。

私が夫より先にお風呂に入ることはなくて、
必ず 夫→私 の順で入る。
それが我が家のルーティンだ。

結婚前、実家にいた時もそうだった。
私が家族の中で、一番最後にお風呂に入る。


これは友人と旅行した時でも、
決して例外ではない。
友人に「ゴメン先入ってー」
と毎度毎度お願いしている。
なんなら先に寝ててくれ、と思っている。


私は
人に"待たれている"と思うだけで、落ち着かない
そんな性分なのだ。


「一番風呂気持ちいいのに。」
と何度母親に言われたか分からないが、
そんなこと私には関係ない。

人に待たれている、と思うだけで落ち着かんのだよ。

ゆーっくりお風呂に入りたい。
ただ、それだけ。


✳︎✳︎


私の仕事では、お客さまがいらしたら、
お客さまをお待たせしている間に事務処理を済ませる。

・私の事務処理時間=お客様の待ち時間

という数式が成り立つため、
ものすごく焦ることがある。

空いている時間帯はいいのだが、
混雑すると、焦ってしまってどうしようもない。

先日は"お客様控え"を渡し忘れた。


人に待たれていると、どうも落ち着かない


私のこの性格は、仕事上、役に立つものでもあるとは思うのだが…。


✳︎✳︎


人に待たれていると、どうして私は落ち着かない気持ちになってしまうんだろう。

誰かが私を待ってくれている=早くしなくちゃ!

「早くしなくちゃ!」が、私にとってはプレッシャーというか。ストレスな気がする。

早くしないと相手をイライラさせてしまう、と
無意識で恐れてるのもあるなー、と思う。

私はイライラという感情に敏感だ。


自分がイライラするのもすごく嫌だし、
相手をイライラさせるのはもっともっと嫌なのだ。


誰かがイライラしている空間は、
めちゃくちゃ居心地が悪い。


若干話がズレてきた気がするが…

「早くしなくちゃ!」がストレスとはいえ、
もちろん、仕事ではスピード感をむちゃくちゃ意識せざるを得ない。

とはいえ、本来の私はのんびりやなのだ。
小さい頃から変わらない。

時間の余裕は心の余裕、だ。



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