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30代子なし専業主婦、働き始める。

仕事が決まった。
役所でのお仕事だ。



「すみません。パートで事務の募集ってありますか。」

先週、ハローワークに行った。

…いやいや、自分でネット検索しろよ?こっちは暇じゃないんだよ?
私だったら絶対そう思うだろう。
面倒なヤツがきたな。

窓口にいた男性は、
「…。」
無言でキーボードをカタカタ。

「これとか、どうですか。」

ドンピシャな求人を提案してくれたのだった。



その翌週は
(月)…履歴書と職務経歴書をメールで提出
(水)…オンライン一次面接&WEB適性検査
(金)…対面で二次面接&事務能力テスト

1週間で一気に選考が進んだ。

パートタイムの事務とか、そんな都合のいい仕事ないだろう、と。
探すことすら億劫だった。

それに事務職は自分の中で「やりきった感」があって。
企業の事務を5年やったぐらいで
「やりきった」なんて。
言うもんじゃないのかもしれないけど。

とはいえ選考してくださる方が私の履歴書から読み取ることって、
事務の経験がメインになる。

自分としても事務職は割と得意なほうなのでは、と。
noteを続けているうちに、うすうす分かってきた。

noteのおかげで、以前より自分と向き合うことができてたから。


私は良くも悪くも「他人を押し退けてでも!上を目指す!」みたいな
大物になるタイプではない。
プレッシャーに弱い。
残念ながら、頭脳派でもない。

(実はずっと頭脳派に憧れてたけど、
公認会計士の勉強についていけなかったり、
大手企業に転職して“天才の中に紛れ込んだバカの気持ち”になってやっと分かった、、)

「チームのメンバー、お客様の役に立ちたい」
「言われる前に気づきたい」
という思いが強い。
私は平和主義の、そんな人間だ。

適材適所というかなんというか。
自分が経験してきたこと、
割と得意な分野を見極めて攻めてみると、
結構うまくいくのかもしれないな、と思った。

色んな人が言ってる、至極当たり前のことだ。


…とグダグダ書いてはみたが、結局は

やってみないと分からない。

速攻辞める可能性だってある。

そうなったときは、ぜひ一緒に笑い飛ばしてほしい。


面接してくださった年上の女性。苦手なタイプだったな〜とか。
シフトの融通。効かなそうだったな〜とか。
不安要素は、きっとゼロにはならなくて。


でもまぁ、たぶん、なんとかなるんだろう。


心配事の9割は起こらないんだから。
大丈夫だよ、私。


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