劇場鎖国の話
私は「芸人」を尊敬している。番外編
どうも、本日誕生日を迎えました引き続きアラサーです。
年を重ねる憂鬱さと、祝われることへの愉悦で、感情が一喜一憂爆走シャトルランをするのも今日という日の特別事項です。
今回はちょっと番外編。タイトルママ。
恐らくね、ファンの皆様を震撼させる出来事でしたね。
神保町と無限大への他事務所芸人出演不可。という突然の取り決め。
今後は…というだけでなく、すでに予定していてチケット販売している公演まで全て出演はキャンセルになる、という
明らかに何かトラブルが起きている現状。
こちらの4:07から是非。
あっかん、ころしてまう！！！！
知った時の私の脳内は完全にこれでしたよ。
この時ばかりは私の大脳には確実に中谷氏がいました。
劇場へ行っているファンから色々なお気持ちポストが流れる中で声が大きく目に止まったのは
「我々は吉本の芸人を見たくて通っているわけではない、あくまで劇場のお笑いを見たくて通っているのだ」という内容。
彼ら彼女たちにもおそらく推しの芸人はいるだろうし、その芸人目当てで公演を見に行くことが正味ほとんどだと思う。
でもそんなファンでさえ、
大前提として「面白いお笑い」が見たくて行っているんだよ、と訴えている。
おい、どこにいっちまったんだよ…
「えーやんーやん！お笑いやん！おもろかったらなんでもええやん！やんやん！ややんやんやんやーん！」の社員はよ…
ここからは昔無限大にちょこちょこ通っていて、最近神保町の芸人を知りまた劇場へ行ってみようかなと思っていた人間のお気持ちタイムです。本当にただのお気持ちタイムです。
私が見に行っていたときは、多事務所のライブに吉本が出るのはそれなりにだったけど、吉本の箱に他事務所の芸人さんが来るなんてライブはほとんどなくて、来ても外様感すごくて、あーよしもとって孤立してんだなやっぱり。と思っていた。
東京なんてこんなにいろんな事務所があるのにもったいないなって。
最近神保町の公演スケジュールを見たら驚いた。
芸人主催のコーナーライブとかほぼ他事務所の芸人を一組は呼んでいた。本当に素晴らしいと思った。
これって多分、大学お笑いの流れで結構若手の段階から他の事務所とのつながり持ってるんだろうなー！
新しい芸人のライブの形だなー！と新鮮に思っていたし期待も高まった。
↑ここでも少しお話しています。
令和ロマンとヤーレンズのツーマンや、no寄席など、他の事務所の芸人との企てでたくさんの人たちを笑わせてきた実績だってある。
ねえ、偉い人。これをさ、「多事務所勢の脅威」だとおもってない？「自社の芸人が食われる」ともおもってない？
うーん、他事務所いるライブの方が売上良いのかもなあ。それってうちの芸人だけじゃ笑いのスキル足りないのかなあ、あ、じゃあ一旦内輪だけにしてもっと切磋琢磨してお客さんを笑わせる努力してもらおう！！！
…じゃ、ねえーんだよ！！！！
※本当にすみませんただの憶測と妄想です。妄想です。ただの妄想です。みんなが「自分が悪魔の実の能力者だったらな」って思うレベルの妄想です。
まあ恐らくここからきつく引いた規制は軟化するでしょう。
そのためにわざと少し結び目キツくしたんでしょう。
吉本の芸人でっせ？だって。いい意味で社会不適合人間の集まりでっせ？犯罪という善悪だけ守って、あとは人生の全部を「おもしろいこと」に全振りしている人間の集まりでっせ？
無理やりにでもこっそりでも解き始めるでしょう。
面白さを抑圧されたままにはしてられない人たちだと勝手に思っています。
もうほんと…よしもとの…
ホントバカ！バカ！バカクッキー！クッキーバカ！クッキーーィィィ！！
って笑って言える日がきますように。
一旦、好き勝手に企業の方針をたたくのは自由だと思うが、劇場や本社に問い合わせるのだけは絶対にやめような。関係ない人の仕事量増やしてるし何も生まれない。その電話やメールをしたところで「よし、元に戻そう」とは絶対ならない。自分が会社や学校などあらゆる組織の「力を持っていない一員」になっているあなたなら、確実にわかるはず。自分の気持ちを考えた後に、電話やメールされた側の気持ちもちゃんと考えましょうね。
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