競技力は競技歴に比例しないが+αになる

ブログを開いていただきありがとうございます。
今回は、競技を長く続けてきたからこそ、というお話を書かせて頂きます。読みにくい文章ですが、お付き合いください。

まず僕は小学二年生から陸上競技を行っています。今年の9月で12年に到達します。競技力は平凡ランナーなので大したことはありません。これまで短距離、リレー、跳躍を小学生まで、長距離、駅伝、競歩を現在に至るまでやってきました。
リレーで県入賞、競歩で関東大会に出場はしたものの競争相手が少なかったり運も味方にして雰囲気を味わってきました。

そんな競技人生を歩んできて大学でも部活動に入ったわけですが、どうも自分のスタイルに合わず退部という形になりました。正直、先輩や監督を憎んだりしましたが、結局のところ自分の弱さでそうなってしまったのです。名門校でもないし、認知度もかなり低い大学という環境の中で気持ちが競技から離れたこともありました。本当に情けない話です。

しかし部活を辞めた僕は競技から離れる選択はしませんでした。走るのが純粋に好きなんです。
そして、高校のOBがクラブチームを作ってくださっていたのでそこに所属させて頂けました。
その他にも競技を続けてきた中で知り合った人等に誘って頂いたりしました。この時に競技力が無い自分でも、競技と長く向き合ってきたことがプラスに働いているのを感じました。

そこで今回のタイトルの通り、競技力は競技歴に比例しないが+αになるのを強く感じました。直接的にそれで競技力が上がったわけではありませんが、一人よりは何倍も練習効果は高いと思っています。
実際に、個人競技ではありますが練習を一人で行うというのは困難で、どうしてもパートナーだったり、チームが僕は必要だと思っています。

競技を通して出会う人が今後の自分のプラスになったりする事もスポーツの良さだと思います。
日々出会いに感謝です。

出会いだけでなく、競技の中でも経験が自分の鎧となって武器にもなります。
しかし失敗の経験をすると、逆に奥手になり経験の鎧が邪魔をする時もあるのは事実です(笑)

競技力を伸ばすのはやはり練習だし、その環境だったり、自分の強みを伸ばす方法を知ることだったりです。そのために、競技経験を活かして自分のスタイルを確立する+αにすることが大切だと思います。

この状況が収まって、また競技を通して沢山の出会いだったり、経験を積んで競技力を高めたいですね。

今できることを確実に全力で。

お読みいただきありがとうございました。

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