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比較

こんばんは、白百合です。

今日も皆様お疲れ様。

ふと、幼少期からのことを考えていた時
よく人と比べられていたことを思い出した。

○○ちゃんは可愛いのに、白百合ちゃんは
○○ちゃんは出来るのに、白百合ちゃんは
よく出来る○○ちゃんの側にいるの辛くないの?

それは、少しずつ自分の中に積み重なり
自尊心というケーキを蝕んでいく。

少しずつ、少しずつ
でも小さい小さい女の子は
守る術も持たず

ただ少しずつ、でも確実に。


大人になった今、思うことは
なぜ人は比べたがるのか。

自分も、そして他人も。

きっと私にそう言ってきていた人たちは
私にそう言うことで
下に人を見て安心していたのかなとか

いろいろと考えるのだが
結論はいつも、捻くれてしまう。


でも、知らず知らずと
そう言ってくる人たちは
周りから消えていた。

なーんだ。
もう、関わらない人たちに
私はなぜこんなにも傷付けられたのかと

そう思うと心が楽になる。


人に言われた言葉は
鋭い刃となって心に刺さるけど
それを癒せるのは自分や大切な人たち。


私は、母にも比べられて
癒してくれるのは身内ではなかったけれど

きっと誰かが癒してくれる。


もし、癒してくれる人がいなくて
絆創膏が欲しくなったら
僕を頼って。

同じ比べられてきたものだから
絆創膏を持ってきてあげる。
ペタペタ貼ったら
あとは前を向いて歩くだけ。

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