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就活用革靴を買いに行った日
私は幼い頃からよく、失くし物をする子だった。それがあまりにも酷いので、親元を離れてからは常に気を張り、大分ましにはなった。特に財布や携帯といった貴重品は、より敏感にその存在を意識しながら生活し、上京してから3年間携帯や財布を失くしたことはない(携帯を海へ放ったことはある)。
しかし人間、時に思いがけない物を失くすことがある。私の場合、その最たるものが革靴だった。
革靴が無いと気づいた時に
noteを始めたきっかけ
私の1番最初の投稿に、西村博之氏の
「ネット上に自分という存在を作れ」
という言葉からnoteを始めたと書いた。勿論それも嘘ではないが、直接的なきっかけはひさしぶりに会った友人との何気ない会話にあった。
その日、私は小学生時代からの友人R(以下「R」と称する)と久しぶりに会う約束をしていた。場所は千葉に住む友人と、都内に住む私との大体の間をとって小岩。私とRは駅で合流すると、積もる話(Rへ
noteとやらを始めた。
元々、字を書き文を作るのは上手くも好きでもないのだが、以前、西村博之氏が今の時代何かしらの形で自分という存在をインターネット上に置いておく(残しておく)必要があるんだとニヤけながら言っているのをYouTubeの切り抜き動画で見たので始めてみる。