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✨06/07~06/13のメッセージ✨


「トウダイモトクラシ」。


なーにが
「前列も凡例もない」だ。
「完璧アウェイ」だ。

勝算が限りなくゼロに近いなんて
最初から折り込み済みだ。

なーにが
「行く末は…」だ。
「やっぱ後悔?」だ。

そんなモン
現在を修正すりゃあいいだけだ。


先人の経験というビッグデータを
無視するのは確かに無謀だ。

しかし、過去は過去。

今現在、自分の立っている地点と
全く同じ状況におけるデータでは
ないのだ。

まんま当てはめる方が無謀だろう。
参考にするくらいのアタマを使え。


朝焼けは雨、夕焼けは晴れ
という言葉には
それなりの根拠がある。
地形を考慮した気象現象だから
単なるポエムなんかじゃない。

言い伝えのスタイルで
法則を説明しているだけだ。

そこに
夢なんかありゃしない。
あるのは
文学的表現と、強烈な現実。


言ってしまえば
夢が詰まったように見える文章で
残酷過ぎる現実をくるんでいるのかも
知れないね。


ならば。


悲観的な過去のデータと
虚しさ風味の未来予測に
どこまで主観が入っているのか
どこまで願望を混ぜ込んだのか

ちゃあんと検証する必要がある。


あの山に雲が傘を作ったら
天気は荒れに荒れるという
そんな言い伝えがあったとして

荒れ狂う野山の写真を撮りたいなら
傘をかぶった山を見て出発するのは
紛れもなく願いが叶う瞬間でもある。

もちろんその場合
ずぶ濡れになる自分を嘆きはしない。

考え得る範囲の万全な準備をするのは
いつだって同じだ。
責任を取れる範囲内で打って出るのも
いつだって同じだ。

風に晒され雨に打たれる事を承知で
自然の脅威を切り取りに行くのだから。


そんなアホなと笑われても
お前はバカかと怒られても

他ならないこの自分の目で
どうしてもその自然の姿を

どうしても見たいんだもん

という思い、ただその一択。


それでいいじゃないか。


どうしても成し遂げたい
という思いは
誰にも邪魔されないもの。

迷惑を撒き散らさずに
ひたすら突き進むのが
オトナの冒険たる所以。

安心・安全・クリーンな環境を
柔らかくぬくぬくできる環境を
あっさりと捨て去るだけの
価値が
そこにはあるんだろう?


後先考えずにブッ込んで
ビスビス泣いて帰ってくるのは
お子ちゃまのやること。

どうしてもやりたいことがあるなら
アタマを使え。戦略を練り上げろ。
データを読め。思い込みを捨てろ。

あの日
泣きながら捨てた願いを
どうしても叶えたいのなら
その熱量を限界まで高めて
ほんの一時抑え込むくらい

どうってことは、ないだろう?



どうぞ
豊かで実りある一週間と
なりますように🍀✨

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