2024-66| 台湾4泊5日の旅 Day2

今日はホテルでモーニングを食べて、しばらく仕事。

リモートワークなので、記事を書いたり、やるべきことを終わらせておく。

昼前に淡水という、台北の北部の街へ向かった。

あいにくの雨だったが、街を散歩する。

ここが有名なのは、カステラと淡水河。

カステラは一様に大きくて、いくつかの店があるが、だいたいの店が「元祖」と名乗っている。

日本の「日本一当たる恋みくじ」みたいなものだろうか。

台湾はやはり食べ歩きの街という感じで、揚げ餃子みたいなものから、豆乳のお菓子からいろいろ食べた。

観光地としては紅毛城という場所がある。

今やインスタ映えスポットという感じだ。若い女性が思い思いにポーズを撮って写真を撮っている。だが、資料の展示があるので、土地の歴史を知るにはいい場所だと思う。

しばらく散策して、次は士林夜市へ。

おそらく観光地として一番有名だ。日本人が多い。

ここではLINE Payが使える店が多いので、LINE Payで支払った（実はLINE Payはクレカを連携すれば台湾でも使える）。

お土産と食べ歩きの食べ物が多くて全然写真が撮れなかったが、かなり観光客向けの夜市という印象を受けた。

だが現地の人に聞くと夜市にはゲーセンやガチャガチャがあるので、結構遊びに来るという。

梅雨のような湿気の台湾だが、日本人に優しい観光地だと感じた。夜市の臭豆腐の匂いがきつい。

あ、面白かったのはコンビニに座席があること。現地の人に「歩き疲れたのでカフェで休みたい」と言ったら、ファミリーマートに案内された。

スタバなどを想定していたのだが、なんとコンビニに15〜20ほどの座席が。飲み物や食べ物を買うと、そこで長居していいらしい。

日本のコンビニだとイートインがあるところはそこまで多くない印象だが、こちらでは普通みたいだ。

端々に見え隠れする文化の違いが、やはり旅の魅力だと再確認した。