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私はなぜ小説を書くのだろうか 〜43日間SSを書いてみて〜

私は今、100日間小説を書こうと努力している。二次創作で、800字程度のものではあるが、ここまで40日近く続けられている。

そして最近問題に思っているのが、ネタ不足とやる気の低下である。ネタ不足はまだいい。ふとした時に思いついたり、色々調べ事をしていたら思いつくこともある。やる気の低下は、どうしたら良いのだろうか。

ここでタイトルに戻る。私はなぜ小説を書くのだろうか。

まず思い浮かぶのは、萌えの消化。そして少しでも作品数を増やすため。私の作品のような、つまらないものでも無いよりはマシなのではないか。そう思ったから、小説を書くことにした。

次に、承認欲求。絵が描けるわけでも、面白い話ができるわけでもなんでもない私に、小説を書くことは比較的身近に思えた。だから、小説を書くことにした。

少しづつではあるが、私の作品は読まれている。誰かが私の作品を良いと思ってくれている。それが、嬉しい。

だけど、100日間続けようとする理由にはならない。

どうして私は頑張っているのだろう。

この文を書くことで、少し考えがまとまった。上達するため。ただそれだけ。100日間にこだわる必要も、二次創作にこだわる必要も全く無いので、ここは完全に自己満足。

100日間書き続けていれば、少しは上手くなれるだろうか。色んなことを学んで、少しづつ生かそうとしている。あと2ヶ月以上。その頃には、少しは自分の文を好きになれているだろうか。

ほんの少しの希望を抱いて、書き続けることにする。


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