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木曽に溶岩を取りに行ったら遭難した話【マイクラ】

しらすです。
いつも日本列島1/50スケールワールドの開拓記録を見てくださってありがとうございます!
今回も私の拠点であるの港からお届けします。

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今日は番外編ということで、溶岩を取りにはるばる信州の御嶽山まで出かけた話を書いていきます。
実は今…記事のネタが渋滞しています。
一回の収録で数記事分の話ができるのですが、渋滞しているため、今回のように時系列に関係なく投稿することも増えるかもしれません。

前回の記事:  (たくさんのスキをありがとうございます!)


現在の開拓MAP

地図和歌山移動後

各参加者の動向は以下の通り:

しらす:葛城山からに拠点が移動しつつある? 鉱業・貿易が強い
オーリオ:最近、和歌山に本拠を移転  農業・漁業が強い
ミスティ奈良盆地南東部に勢力を広げる  林業・畜産が強い

文明発展には溶岩が必要

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改めまして、しらすです。
さて、今日の堺の天気は雨みたいですね。作物も順調に育っています。
ところでMinecraftの世界では、文明発展のために溶岩が必要となる時があります。
私は現時点では必要ないのですが、和歌山を拠点としているオーリオさんはマグマを欲しいとのことで、今回はそれに同行しようと思います。

ちなみにこの世界でマグマのある火山は限られています。

浅間山、草津白根山、御嶽山、伊豆大島、三宅島、阿蘇山、雲仙普賢岳、霧島山(御鉢・新燃岳)、桜島

この中で現在地から最も近いのが御嶽山です。
近いといっても5,6000マスありますが…(Minecraft経験者ならこの世界の距離感覚が理解できると思います)

このワールドを始めてから参加者の誰一人も(広すぎて)近畿から出ていない状況なのですが、大胆にも信州まで行くことになりました。

初めて近畿の外へ!

ルートはオーリオさんが選定しました。

地図木曽

和歌山を出発したオーリオさんとで合流します。
堺からは馬で奈良盆地に入り、ミスティさんの拠点である三輪山を通過し、山地を通り抜けて伊賀に向かいます。
伊賀からまた山地を抜けて伊勢湾の沿岸に出て、濃尾平野を走り抜けます。
そして木曽川沿いに御嶽山を目指していきます。

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和歌山からやってきたオーリオさんと合流しました。
今までになく未知の地への遠征になるので、私もオーリオさんも鎧兜で重装備しています。

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朝を待って東へ出発です。
2人とも馬なので広い平野をぐんぐん進んでいきます。
オーリオさんもロバを放して(ロバだったんですか)馬に乗り換えました。

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ミスティさんの拠点、奈良の三輪山に到着。
ここまでは文明が及ぶ範囲なので安全安心です。
畜産もかなり進んでいますが、別の記事でしっかり紹介したいですね。
三種の神器が出てきた回はこちら

正面に見える三輪山の右に進んでいくと伊賀への道です。
実際でいう近鉄線沿い、宇陀市や名張市の方面ですね。

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伊賀の道も昼のうちはいいですが……
まずいタイミングで夜になってしまいました。
敵が辺り一面から出現して、馬でその場を離れて回避しようとするものの四方八方から敵がやってきます。
真っ暗闇の中、平地を見つけては馬を走らせます。
オーリオさんともはぐれてしまいました。

これは1582年の徳川家康の伊賀越えですかね??
その時は家康も堺の見物をしていたはずです。
(そこで本能寺の変が発生し急遽東海地方に脱出した)
伊賀の山中で野垂れ死にしたくない・・・

方角が分からなくなったので、東だと思った方向に馬を走らせます。
峠みたいなものを越えました。
標高がどんどん下がっていきます。

オーリオさんは先に伊勢湾に到達しているそうです。

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合流しました。
暗くてよく見えないですが、陸地は襲われて危険なので海沿いにいます。

三重県ののあたりでした。

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日が昇る頃には濃尾平野に進出しました。
ここが有名な三川合流(木曽川・長良川・揖斐川)の地点ですね。
相変わらず全て伏流しています。
おかげで馬でも渡りやすい。

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そこから広大な濃尾平野を馬で疾走していきます。
なんと気分のいいことでしょう。

信州・木曽路へ

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木曽川に沿って山地に入っていきます。
ところで夜までに出てこれるのでしょうか。
そうでなければ昨日の伊賀の二の舞になりそうですが…

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中津川市のあたりでしょうか。
ここから近畿では見たこともないほど高く険しい山岳地帯に入っていきます。

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「木曽路はすべて山の中である」(『夜明け前』)

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何かのダムです。
この時点で御嶽山を探し出せないまま日没が迫っています。

ここからは大変すぎたので何も撮ることができなかったのですが、この山岳地帯で敵に追われまくります。
またオーリオさんとはぐれてしまい、装備もボロボロになりこのままではまずいということで、先に離脱しました。

オーリオさんは雪の降る高山にたどりつけました。
溶岩を見つけられないまま、馬が死にそうになっているということで、離脱しました。
(※あとで分かったことですが乗鞍岳にいたようです)

・・・ということで伊賀でも木曽でも山岳地帯で散々な目に遭いました。

教訓&これからの計画
一定の距離ごとに拠点を築きながら遠征範囲を広げていく。
文明が及んでいない地域では夜間の外出を控える。

まずは伊勢湾の沿岸に城柵のようなものを整備して遠征の足掛かりにしたいですね!
ありがとうございました!


しらす @shirasu_geo

次回予告



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