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京都に和風の都市を建設!【マイクラ日本開拓 59】

しらすです。
7人のメンバーでMinecraftの日本列島を開拓しています。
この世界について詳しい解説は☞メンバー紹介の記事で!

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さて、今回は京都にこのワールドのシンボルになるような建物を作っていきます。
日本ワールドということで和風建築がいい。
そう思って、領地である北陸地方の各地に美しい和風建築を多数建築してきた雪譚さんを北陸から招請しようと思います。

建築資金は財政的に余裕のある国がボランティアで出します。
私からは$50000、四国からは$100000、合計$150000の莫大な予算で雪譚さんに建築していただきます。
※ちなみに$150000は先進国の国家予算に匹敵する巨額です

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レポート:立 雪譚
発注を受け、京都に大きな和風建築を建てることになりました。
ここ京都は街道沿いでもなく奥まった地形のため今まで未開の地でしたが、これを機に開発が始まりました。
遠くには私の拠点である茶屋も見えます。

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今回の工事は3人がかりで進めます。
まずは先遣隊が広大な京都盆地に松明を置いて湧きつぶし。
これでも盆地の一部だけを湧きつぶしたに過ぎません。

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二条城を基準位置として最初の柱を建てます。
後ろの建物は建設工事用の小屋。

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今回手掛ける建物は寝殿造風にしようと思います。
「このワールドのシンボルになるような壮麗な和風建築」という要望に基づいてこの方向性にしました。
まず原木の柱を並べ、その間に白色のコンクリートで壁を作っていきます。

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夜間は危険。
京都は百鬼夜行の都、モンスター相手に激しい戦闘が繰り返されています。

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白樺のドアで障子を、石レンガの階段で瓦葺の庇を表現します。
玄関の上には唐破風を付けました。

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屋根はマツの木材を使って檜皮葺き風に。
勾配を途中で変えて錣屋根にします。

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破風は木連格子にします。
木製のトラップドアを並べて再現しました。

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一方、他のメンバーは京都に向かう街道建設を進めます。
鴨川も掘り返して水が流れるようにしました。

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京都~大阪と京都~山科の2方面の道路が完成。
今までほぼ足を踏み込まなかった京都もこれを契機に開発が進む。
建築資材が足りなくなると、私たち建築に携わらないメンバーが大阪の市場へ早馬で買い出しに。連携プレーで滞りなく進めていきます。

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さて琵琶湖にやってきました。
実は京都から琵琶湖はすぐ近く。
ここから京都方面にトンネルを掘って地下運河を作っていこうと思います。

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琵琶湖疎水が完成!
久しぶりに京都に戻ってきてみると建築も随分進んでいました。

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建物のガワが出来ました。気に入った!

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あとは内装を少し整え、前庭に道を作って完成です。

今回の建設工事はかなりの時間が見込まれたのですが、メンバーの方々が湧き潰しや資材供給を手伝ってくれた為、予定より大幅に早く完成させる事が出来ました。

今後、京都の街の都市化を進め、博物館が集まるような公共都市にしようと思います。和風建築で統一したら美しいかも?

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京都の外れにある愛宕山に登ってみたら、誰かが建てた展望台を発見。
あの大きな建築物もここから眺めるとミニチュアサイズです。

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京都での建築を終わらせ、私(雪譚)が館長になっている奈良県の国立博物館に来ました。

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国立博物館ではこの様に壁に各地の地図を並べて日本地図を展示しています。
メンバーが各地で作った地図が未掲示のまま溜まっているので、貼り付けを進めていきます。

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海沿いは海岸線で場所がわかるので簡単に配置できますが・・・

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内陸は大変です。ヒントが殆どありません。
川や山の形がもっとはっきり見えれば場所がわかるのですが・・・。
現在地との対比から推察するに、この地図はおそらく中国山地のどこかです。

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今回の地図貼り付け作業の成果です。
材料が不足しているので今ある全ての地図の貼り付けは出来ませんでしたが、
四国、北陸の輪郭が少しずつ見えてきました。

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お次は滋賀県へ。
建築の報酬で馬を買ったので、これから北陸と近畿を往復する際は琵琶湖の湖上ルートよりも湖西を陸路で通ることになります。
これを機に、今まで大動脈ながら整備されていなかった湖西に道路を引きます。

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大津の横をかすめ、トンネルを掘って、大阪方面への道路に接続。
これで湖西の道路が完成です。
大阪と敦賀がようやく道で繋がりました。

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次回は関東へ行きます。
東西を結ぶ400kmの街道建設プロジェクト。


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