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カウンターのお席どうぞ

お題の話は後ほど。

大西です。越智からの返信記事読みました。スマホを愛でる人に例えるあたり越智らしい。

と同時に越智はスマホに特段嫌悪感が無い事に驚いた。これがこの交換日記の醍醐味。
つい、自分が考えている事と同じだろうとたかを括っていると痛い目にあうわ。

特にスマホを棺桶に入れるかを締め括った最後の一文はなんか知らんけどウルっときた。

“棺桶に入る時は1人でいいんだよ。
 妻や子供とは同じ棺桶に入れないように、
 スマホを置いていけばいいんだよ”

さあ、本題のお話をさせてください。
大西はもっぱらソロ行動を主としているのですが、特段狭くもないカフェや飲食店に行くと店員さんはおひとり様の僕を見るや否や

「カウンターのお席どうぞ〜」

と店内と僕に周知する。1人を表す一本の人差し指を立てたまま僕は思う。ここで異を唱える事は可能でしょうか?。と。

島国日本で生まれ育ち、村組織の全てを叩き込まれ、フランスパリの「ロンパ」という文化に憧れを感じるこの日本人がここで反論する勇気など毛頭なく、むしろ笑顔でカウンター席に行く仕末。

混雑してたら、この発想はない。カウンター席の方が気が楽な時もある。

しかし、店内が空いているにも関わらず
おひとり様=カウンター席 という案内で終わらせず、臨機応変で行きませんかという提案じゃないですか。片方がソファでもう片方が椅子の定員2名と思わしき複数名来店のみが優先されるあのエリアに行きたいのよ。

しかし、たまにこんな提案をして下さる店もある

「お空きのお席をご利用ください」

お空きの席とは言いつつも、こちら側にも一定の配慮と常識を考慮の上でのお空きの席を選択すべきですが、この言葉がお好きです。

ただ、そのチャンスだけを待つのではなくて、こちらが言ってみると案外あっさり行きたい席に座らせてくれる訳で

結局、考えすぎやねん。思ったら言ってみたらええやんな話ではあるのですが。。それが出来たら苦労せんがな!
                   大西

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