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子連れ転職記 その4

こんにちは、しらなみです。
今回は正社員での転職を諦め、パートの求人を探し始めた話を書こうと思います!

パートでの転職に舵を切り、転職サイトに加え(一応チェックは続けてました笑)、アルバイト情報サイト巡りの日々がスタート。
タウンワーク、バイトル、しゅふJOBパート、アイデムの4サイトを主に確認していました。正社員の求人よりもコロナの影響は受けておらず、定期的に求人が更新されていた印象です。

今回、ママ友さんからおすすめされたこともあり、真っ先にチェックし始めたのがしゅふJOBパート。
タイトルに主婦と冠している通り、子連れ転職者に向いているサイトだと感じました。求人掲載件数は最大手のバイトルやタウンワークより下がるものの、女性に特化している案件が多いため、自分の希望にあったものが見つけやすかったです。

複数のアルバイト情報サイトをみていると、やはり出てくるのが「よく見かける会社」。私が求職している頃は、某企業のデータ入力スタッフの募集が頻繁に掲載されていました。

転職サイトについて紹介した際、「あまりにも頻繁に求人を出している会社はブラック要素を持つ可能性がある」ということを述べましたが、パート・アルバイト情報サイトに関してはこの限りではないことも。

パートやアルバイトは正社員より気軽に退職・転職しやすいので、人の入れ替わりが多い傾向があります。そのため、一概に「頻繁に求人出してるからブラック」とは言えないのです。(それでも時給が安いとかキツイとか何かしらマイナスポイントはあるかもですが…)
また、バイト情報サイトの掲載料金は転職サイトより圧倒的に安価。企業側も比較的容易に求人をかけやすいというわけです。

某企業のデータ入力スタッフをはじめ、いくつか条件のいい事務系の求人に目をつけ、そろそろ応募をしなければと思い始めたとき…

いつもよぎる「本当はこんな仕事やりたくないんだけど」という思い。
私は求人広告の営業として社会に出ましたが、元々やりたかったのは「書く仕事」。就活が上手くいかなかったり、結婚や妊娠を優先したりする中でクリエイティブ職から離れてしまっていましたが、心の中ではずっと「いつかライターの肩書きが欲しい」と思っていたのです。

今回も事務職への応募に踏み切る前に、ライターや校閲などの仕事をぐるぐると検索(笑)
自分の諦めの悪さに苦笑いしつつ、これまでチェックしていなかったマイナビバイトをダメ元で見始めたときでした。

なんと!

探し求めていたライターのパート求人が出現!!

慌てて募集要項に目を通しました。
未経験者歓迎!
子連れでも十分働ける勤務条件!!
応募締切まであと数日!!!!

夫に「これがいいんじゃない?」と勧められていた、某超大手企業の事務パートより時給は80円安いけど、社員割引もないけど、通勤もちょっぴり時間がかかるけど、今しかない!!

家計への協力より、今しかないチャンスを優先させておくれ…!と脳内の夫を振り切り、応募ボタンを押しました。

転職サイトと違って、Web履歴書での選考がない分全ては面接勝負…!
30歳までだらだら中途半端に夢を引きずっていた私の、ライターパートへの挑戦が始まったのでした。笑

たくさんの求人サイトを見て回るのは大変ですが、どこにどんなチャンスが落ちているか分かりませんね…

ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回は面接の様子について書いてみます。ただの体験談というか、エッセイみたいになってしまいそうですが、もしよろしければまた読んでいただけますと嬉しいです。
それでは!

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