キャリア迷子になるためには2(計画的偶発性って結局無計画では)

前回までのあらすじ。
適職はあるのかないのかについて、とりあえず物凄い大量の情報収集をすればそれっぽいのが見つかるかもしれない

あれ?こんな話だったか???

この辺は追い追いもうちょい調べつつ、気が向いたら深掘りしていきたいですね。

さて一方こちらも良く聞く?聞かない?クランボルツ教授の計画的偶発性理論についてです。

クランボルツ教授がビジネスパーソンとして成功した人のキャリアを調査したところ、そのターニングポイントの8割が、本人の予想しない偶然の出来事によるものだった。との事です。


誰も何にもコントロール出来て無いやん。


さてさて、計画的偶発性理論はザックリこういう理論のようです。

1.予期せぬ出来事がキャリアを左右する
2.偶然の出来事が起きたとき、行動や努力で新たなキャリアにつながる
3.何か起きるのを待つのではなく、意図的に行動することでチャンスが増える


なんだかとってもふわっとした感じ。
これを起こすための行動特性があるそうです。

1.好奇心(Curiosity):新しいことに興味を持ち続ける
2.持続性(Persistence):失敗してもあきらめずに努力する
3.楽観性(Optimism):何事もポジティブに考える
4.柔軟性(Flexibility):こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる
5.冒険心(Risk Taking):結果がわからなくても挑戦する


やっぱり出来たら苦労しない感がありますねぇ^q^


とはいえキャリアって奴は関わる人数があまりにも膨大で、その上例外が多すぎるので全員に当てはまる出来そうな理論なんてそう簡単に見つからないってのも現実なんでしょうね。


個人の感想としては、正確に把握出来っこない自身の特性や因子を元に適職を決めるパーキンズの理論よりは、人生生きてたら偶然キャリアが思ってたんと違う方向に行く事マジでよくあるよね。っていう偶発性理論の方がわかる感は強いです。

つーかなんなら仕事とかプライベートを通じて新たに取得する特性とかいっぱいあるだろうから、それでいけば適職も変わり続けるやんってなっちゃう矛盾感が気になる。そこまで専門的に調べてないから気付いてないだけでその辺の研究まできちんとされているのかしら?

さてさて、これ以外にもキャリア理論ってやつは世の中にいっぱい出ているようですが、個人的にこんな感じで出来ないかしらっていうのが頭のなかにぼんやりあるので、書きながらまとめていきたいなと思てます。
が、案の定1,000字越えたのでまた次回!解散!



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