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Bagus!「恋の潮汐」 セルフライナーノーツ
Bagus!のラヴァーズロックはオーセンティックではない。
曲はなんだかアメリカっぽいし、演奏やアレンジも本場イギリスやジャマイカのそれともどこか違う。
これは聞きかじりの話ではあるのだが、かつて日本のある有名レゲエグループがジャマイカで「なんでお前たちは日本人なのにジャマイカンの真似をする?」と現地のミュージシャンに問われたことがあるという。その経験があったからこそ、彼らは独自の表現に辿り着い
Bagus!企画『SPEAK, LISTEN, FORGET!』 開催にあたり
昨年の1月。1st Album「恋の潮汐」のLPリリースパーティーとして企画した、NOON+CAFEでのパーティー は思い出深いイベントです。なぜなら、準備万端で迎えた前日にサポートドラマーがなんと左手首を骨折。大慌てで諸々準備しなおし、当日は突貫工事のメンバー3人での演奏でなんとか乗り切る、というとってもヒリヒリする(でも実はこっそりワクワクもしていた)体験だったからです。幸いその日は暖かいお
もっとみるステイトメント(Bagus!リリースパーティー公演内容変更にあたり)
Bagus! 1st Full Album 「恋の潮汐」Release Party “Until Now And From Now On”
公演内容変更にあたり。
本日のライブは、ドラマーの負傷によりバンド編成でのライブが出来ず申し訳ございません。
ただ、この様な急な環境の変化はいつでも誰にでも起こり得ます。例えばおよそ3年前に始まった、コロナの流行は皆様にとってそうだったのではないでしょ
「Time,cheek time」開催にあたり(2022.10.28)
遡ること3年前、僕たちはとっても息巻いていました。「2ヶ月に一回イベントをして、来年はフェスに出まくるぞ!」と計画をぶち上げ、鼻息荒くミーティングをし、着々とその準備を進めていました。しかし、covid-19の蔓延により上記の計画は早々に頓挫しました。
ただ、ピンチはチャンスとはよく言ったもので、僕たちは幸運にもcovid-19によってもたらされた状況により制作に集中することができました。結