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DNAは一生変わらない

こんばんは40代独身ニートのシラカバです。
毎日投稿を頑張ろうと、初投稿から毎日noteを書き書きしてきましたが、昨日一昨日と投稿することができませんでした。申し訳ございません。

私は現在、介護職員初任者研修のスクールに通っています。介護のアルバイトに面接に行き、結果は不採用。やはり資格がないとダメなのかと自主的に資格取得に乗り出しました。数日通って残りは来週4日間のみです。

先週から座学ではなく実技講習も始まりました。ベッドメイキングから利用者の体位変換の仕方、ベッドから車いすの移乗の仕方、更衣や食事、整容、入浴など色々勉強してきました。御年43歳、物忘れが激しくなかなかスムーズにできない自分にがっかりしながらも頑張りました。

汗をかき他のスクール生と協力しながら(笑われながら)なんとか乗り越えてきたと思います。なんとかギリギリ。

全般的に男性よりも女性の方がしっかりしてます。要領の良さ、言葉の巧みさ、物覚えの良さなど全てにおいて男性は女性に劣ります。やはり介護は女性に向いてる仕事なんでしょうか。

工場勤めの時は男性がやはり有利で、圧倒的に腕力の差が要領の差に出ますから、職種による性差はやはりあると思います。


話は変わりますが、私は大の”あがり症”です。人前で何かを発表するときに頭が真っ白になり喉がキューっと締まり、嫌な汗も流れてきて顔面も硬直してしまいます。昔っからそうでした。意識しだしたのは小学校の3年生くらいからです。特に国語の音読はすごく苦手でした。

こんなあがり症と闘いながら、なんとか大学まで行けたことはほぼ奇跡だと思います。今思い返しても心が痛くなるような恥ずかしい思い出もたくさんあります。というか学生時代の思い出は苦い思いでしかありません。

社会人になると逃げることを覚えました。総合職として入社した会社では人前で話す機会が今後相当増えるだろうと感じ、即退社。その後は人前で話す機会も少ないであろう工場で務めだし、結果辞めることになったけど大人になってからは恥ずかしい思いも極端に減りました。

持って生まれたこの”あがり症”という病気は私のDNAの中に深く深く刻まれていて、何年たっても私の中に生き続けています。これは絶対に治りません。なぜかというと私の父親も同じだからです。私たち一族に代々受け継がれた血がDNAがこの病気に侵されているからです。

なので、これといった克服も一切してきませんでした。克服よりも逃げることを優先しここまで生きてきました


しかし今回受講している介護職員初任者研修。この授業ではまた”あがり症”と闘わないといけない場面が出てきます。この歳になってあの苦々しい学生時代の思い出が蘇ってきました。そしてまた場面場面で恥ずかしい思いをしています。本当に恥ずかしい。


昨日と一昨日はnoteを投稿できませんでした。
その理由がこの”あがり症”です。
また恥ずかしい思いをしてきました。
二日連続で。

そのショックで投稿できませんでした。得意ではない酒を浴びるように飲んでその勢いで忘れるように寝ました。まだ早いうちから寝ました。これが二日間投稿できなかった理由です。情けない。


久しぶりにこんな体験をしました。
長い間、忘れてました。
私があがり症だったってことを。

「DNAは一生変わらない」ということを。

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