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建設業におけるドローンの活用方法&可能性 /白岩土木建築株式会社

皆さん、初めまして!白岩土木建築株式会社の【今田】です。
所属は工務部で施工管理を担当しています。
筋トレ、バイク、ゲームに料理と何かと多趣味な20歳です。
この度は、弊社でnoteを開設したということで、私なりに建設業や地域の魅力、日常について発信していきたいと思います!

挨拶はこのくらいにして、記念すべき私の第一回投稿の内容はこちら!

建設業におけるドローンの活用方法&可能性

建設業でドローン?なんて思った人もいるんではないでしょうか。
建設業のイメージって、昔ながらのだとか古臭いとかそんなイメージを持つ人も少なくないと思います。まあ実際、そんな面もあるんですが、
建設業は日々、進化しています。常に最新技術を取り入れて、より良い方向へと向かっています。今回はドローンについて簡単にではありますが、説明させてもらいます。

そもそもドローンとは?

テレビ番組やゲームの中など色んな所で目にするドローンですが、皆さんはドローンについてどのくらい知っていますか?
ドローンとは遠隔操作や自律的な飛行が可能な無人航空機を指しています。UAV(Unmanned Aerial Vehicle)という風に言う事もあります。
簡単に言えば人を乗せずに操縦を行う回転翼飛行機という事ですね!
さらに細かい事を言えば機体の重量などが絡んでくるのですが、今回は割愛させていただきます。かく言う私も仕事で使う前は、APEXのクリプトやcodのUAVとかのイメージ程度しかありませんでした(笑)。

DJI MAVIC 3 ENTERPRISE (マビック3)

建設業におけるドローンの活用方法

ドローンの使い道は色々ありますが、建設業で主に使用するのは写真や動画を撮るといったものになります。なんだ普通じゃんと思った方もいるかもしれませんが、写真を撮るといってもただの写真にあらず!
位置情報を持った写真から、三次元モデルを作成する
事ができます!
過酷な現場で長時間かけて行っていた測量が、ドローンを使うことで動くことなく短時間で簡単に行うことができます。
弊社で使っているのは上の写真のDJIマビック3という機種になります。
コースを設定したら自動で写真を撮ってくれるので、それらを解析する事によって三次元モデル(⇩画像)が作成さます。
これらを活用する事によって、現場を円滑に管理する事が出来ます。
もちろん、鮮明な写真を撮ることも可能なのでその点も重宝しています!

三次元測量データ+三次元構造物データ

建設業におけるドローンの可能性

ドローンによる測量は既に建設業界に広く普及しつつあります。
今後、ますますドローン測量は発展し続けていくでしょう。
今の所、弊社では道路施工事業でドローンを使用する形をとっています。
ドローンでの道路や河川の点検作業や除草量の概算を行ったり、ドローンを日常的に活用する事によって、より良い施工を行いたいと思います。
進化を続けるドローン事業に置いて行かれないよう、精進していきます。

最後に・・・

私としては初投稿となる、今回でしたがいかがでしたでしょうか。
本当にドローン産業の成長速度には目を見張るものがありますね!
建設業界だけでなく、様々な場面で活躍を広げるドローン。今後私たちの日常生活にとっても、もっと日常的になっていくんでしょうかね。
これからも弊社の「事業」「地域活動」「日常」や「地域の魅力」など、様々なことについて発信していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも白岩土木建築株式会社をよろしくお願いします。


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