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レンチンで自家製ツナを作ろう!

必殺 #レンチン蒸し鶏 方式で、今度は自家製ツナ!
と、いっても、そもそもレンチン蒸し鶏はこのツナの作り方を思いついたあとにできたもので、実はこちらが元祖。
自家製ツナって普通はたっぷりの油でオイル煮するのですが、いっつも「あ~油もったいないなあ」と思いながらやってました。塊がひたひたになるまでってよく書いてありますけど、ひたひたにするのってすごい量なんですよ!(使った油を二次利用とかいっても、もはや油が魚臭くて私は嫌)

缶詰のツナもいいけど、自分で作るツナは大きな塊で使えるので、ダイナミックなツナ料理、楽しめます♡

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まず、マグロを購入!
スーパーで売られてるマグロ、一言にマグロといっても色々あります。
本マグロ、インドマグロ、キハダマグロ、ビンチョウマグロ....
今回は加熱しますので、最も安く、おつとめ品でOKです。
本マグロ、トロなどの高級品はツナなどにせず「生で」食べることを強くオススメします。やっぱり美味しいマグロはお刺身かお寿司で食べたい乙女心。食材は適材適所、なんでもかんでも高い食材使えばいいってもんじゃありません(どうしてもトロをツナにしてみたいという方は止めませんが...)
ちなみに私が購入したビンチョウマグロはマグロ界ではおそらく最も安く、シーチキンの材料として使用されているものです。
実際安いですね~。本マグロの半値以下です。(本マグロならこのサイズで1500円くらいはします)

○材料
・マグロさく 180g
・塩 小さじ1/2(3g)※マグロの重さの約2%
・さとう 小さじ1/2
・白ワインまたは酒 大さじ1 ※魚臭さをとるので必須
・オリーブオイル 大さじ1
・黒粒コショウ 10粒
・ローリエ 1~2枚 他にも香草お好みで
※道具
・電子レンジ
・耐熱用ポリ袋 1枚 (シャワシャワした手触りの耐熱性のもの)
・耐熱ボウル直径24cmまたは耐熱容器(2Lくらい入るもの)
○作り方
1.まぐろにフォークで穴をあける。
2.ポリ袋にマグロ、塩、オリーブオイルを入れてよくモミモミともむ。黒粒コショウとローリエを加える
3、耐熱ボウル(容器)に水1Lを入れ、そーーーーっと2を沈める。
   ※真空状態にします。このとき袋の口は閉めなくてOK。
4.電子レンジ(600w)で8分加熱
  粗熱が取れたら取り出す。

多分、私のレンチンシリーズを作っている方は途中から目をつぶってしまって読むのをやめたかもしれません。(作り方が一緒だから)
自家製ツナを作ったことがある方なら、この油の量の少なさに驚くかと思われます。だって、大さじ1ですよ、大さじ1!
違いは加熱時間「8分」、あと、加熱後、ずーーとお湯につけておかなくてもほぼ火が入っているのですぐ取り出して頂けます。

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ブロックのツナができたら、まず作りたくなるのは「ニース風サラダ
ゆで卵、ジャガイモ、オリーブ、ピーマン、アンチョビ、粗くほぐしたツナにドレッシングをかけて頂く洒落た一品です。

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このレンチンツナ、カツオでも作ることできます。
ただ、カツオはマグロと比べるとかなり臭みが強いので、下味のお酒の量、増やした方がいいです。あと、臭み消しにニンニクスライスいれたりとか。

○姉妹レシピ 大ヒット御礼中!

書籍となりました!

おかげ様で、書籍となりました!
鶏ムネ肉以外にも、豚肉、牛肉、マグロ、海老、牡蠣などのレンチン湯せん、また新たにポリ袋に材料を入れてレンチンするだけでできるおかず、また野菜の下ごしらえなど全88品!ぜひ、ご覧ください!


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