The Catcher in the Rye

どうもどうも白井太一朗(164cm/60kg)だよ。
体重は変わらないけれど、少し体が引き締まってきているよ。
(そう願いたいだけかもしれないよ)

曲作る→ボツにする
のデスループから抜け出せたので、
やっとこさ、一息ついて更新してます。

先月の広島福岡遠征を終えてから
もう随分と長いことライブがありませんでしたが、
いよいよ今週京都でライブなので
とてもとても楽しみにしています。

ライブのない間は、社会のことを学んでいました。
これからのことを今一度見つめ直して
継続して活動ができるような方向を考えてます。
できれば誰も不幸にしない方がいいです。

僕はそんなに心が強くないので
いろんな偉人と呼ばれるような人たちの伝記を読んだりした時期がありました。
それで勝手に自分も強くなったような気がした時もありました。
ですが、それはハリボテ。
パッケージが良いだけで、中身が無いなんて
尖っていた時代は誰かをそんな風に批判したりもしました。
でも、自分もそういう部分が少なからずある。
だとしたら社会のことをもっと学んで
実際に力をつけて、そうやって次のステップに進む。
そういうタイミングが来ているような気がします。

疑って、壊して、作って。
また疑って、壊して、作って。
壊したものは確実に土台になっていくと思います。
そうやって土台を何度も固めて強くして。
いつか揺るがない自分になれたらと思いながら
今日も迷いの中にいます。
迷いの中にいますが、それでももうそんなに怖くないのが不思議。

賢者はより幸せになることよりも
可能な限り不幸を避けている
と、僕は思うので
僕も出来うる限り関わってくれる人を不幸にしないような
そんな生き方ができるように。
喜ぶ顔も見たいですが
それよりも大切な人たちの悲しむ顔は見たくないです。

自分の土台が強固になれば、
大切な人たちを不幸にせずに済むんじゃないか。
谷底に落ちるのを捕まえてやるんです。
キャッチャーインザライです。(ちょっと違うけど)
僕の土台には
実るほどに頭を垂れるライ麦がたくさん。
そうなるように日々の生活に潤いが溢れるように、
楽しんで生きていきたいものですね。

ライブ楽しみだなぁ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?