白幡耶律(白幡枢報院)
2022年9月5日~11日に行った旅行の旅行記のまとめです。非常に長いので休み休み読んでくださいね
北海道の魔力 北海道を起点とした旅行から帰ってきた。帰ってきた上で宣言する。私は北海道にこの記事を書いている今でも行きたい。行きたくて仕方がない。私に何の制約もなければ、今私は北海道に居る。北海道、北海道、北海道! 恋にも似た感情を北海道に向けている。魔力だ。魅力よりも強いものを北海道は放ち続けている。 私はこれまで、夏と晩冬(ほぼ春)に北海道へ赴いたことがある。どの旅行も風光明媚で北海道でしか体験できないことを体験してきたつもりだ。しかし、北海道に行けば行くほど、ある感情
午前宇土(7:56)→熊本(8:14) この日は、快活クラブの中で午前5時頃に目が覚めた。快活クラブのブース席は、一応四方を身長ほどの壁に囲まれてプライバシーが確保されているものの、防音は全く期待できない。普通にイビキで寝られないときがあるし、店舗によっては扉が透明なアクリル板で作られている場合があり、プライバシーの希薄さも問題だ。 5時頃に目が覚めたが、このままボーッとしていたり、ネットサーフィンをしていたりするのでは勿体ない。シャワーを浴びて目を覚ますことにした。
複数人で旅行をする時、私はその旅行の大部分を忘れている。記憶に残らない。一人旅ではそのようなことは起こらない。1年以上経っても、その旅行中に感じた様々な感覚を鮮明に思い出すことが出来る。 脳が斜めに立てかけられた板だとして、一人旅はそこにひっ掛けられる水飴のようなものだ。こびりついてしまって、自然に剥がれ落ちてそこから消えることはない。しかし複数人での旅行は、水飴にさらに水を入れたようなシロモノで例えることが出来る。板にひっ掛けても、しばらくすれば剥がれ落ちてしまう。絶対
さて、9月前半は色々と忙しく、重陽旅行最終日の記事はほとんどできておりません 9月末までには書けるように頑張ります故、なにとぞ
待って!!今回めちゃくちゃ長い!!休み休み読んでね!!! 午前実家(〜9:30頃) 朝7時半頃に目が覚めた。ばあちゃんはもう起きていて、夜のうちに干しておいた洗濯物を取り込んでいた。9月の九州はまだまだ夏盛りだ。夜のうちに大体の洗濯物は乾いてしまう。私がここに来るまでに溜めてしまった洗濯物を全部洗濯してくれたようだ。心遣いに感謝しつつ、朝食を摂る。メインは昨日食べきれなかったサツマイモの天ぷらだ。一緒に納豆も用意されていたが、私は納豆が苦手なので断っておいた。幸い蓋は開
【前回】 【1・2日目】取り残した青春を回収する旅 【3日目】帰る暇ないんで富士から直接九州行きますね 【4日目】九州来たしとりあえず3回横断しとくかあ 午前武雄温泉(8:21)→肥前山口(8:49) 朝6時。武雄の旅館で目を覚ました。音量の小さなテレビは、エリザベス2世の崩御を知らせるニュースを報道していた。時代の移ろいを感じつつ、朝の時間をどうしようか考える。朝風呂も考えたが、支度が面倒になる。結局水を飲んで、7時半くらいまで二度寝をした。素泊まりなので朝食は出ない
【前回】 【1・2日目】取り残した青春を回収する旅 【3日目】帰る暇ないんで富士から直接九州行きますね 午前夜行バス ふつう旅行記で「午前」と言ったら、朝から昼のことを指すのだと思う。旅行記だけでなく日常生活でもおそらくそうだ。しかし、重陽旅行の4日目は午前1時から始まる。夜行バスは眠ることを知らない。 午前1時45分、私の乗る夜行バスは兵庫県中部の三木サービスエリアで小休止を取る。これが私にとって初めての兵庫県であった。午前1時だから、当然店は開いていない。車内の
【前回】 【1・2日目】取り残した青春を回収する旅 午前朝 貸別荘の2回目の朝。皆早めに起きていた。この日は荷物をまとめて貸別荘を出、関東に帰る日だった。――私を除く3人にとっては。 軽い朝食を済ませたあと、貸別荘の清掃をし、各自の荷物をまとめた。私以外の3人はこの日が最終日なので荷物はそこまで多くなかったが、これから九州に行こうとしていた私の荷物は膨大なものであった。テレビにつないでいたニンテンドースイッチを引き抜き、キャリーケースの中にしまった。ゲーム機などの精密
計画富士旅行 2022年6月頃、私の高校の頃の友人が、私を旅行へ誘った。行先は富士・山中湖。これより約1年前にも富士旅行の計画はあったが、新型コロナウイルスがタイミング悪く猛威を振るってしまって、そのまま流れた。その後、年明けにスキーをしに富士へ行ったが、その時にも「友人を集めて夏の富士に行きたい」と話していた。その計画が具体的になってきたのが6月頃だった。 7月29日、サイゼリヤで集まって作戦会議を開いた。12時集合だったが私が大寝坊してしまったので、13時から始ま
2022年8月25日………… 蒸し暑い夏の日、来る9月の旅行で18きっぷの余ることが判明してから2日くらい後の日、仙台に行く日。 余った18きっぷの使い道を考えて、仙台に行くことにした。仙台なら地元(蒲田)からぎりぎり日帰りで行けるし、なにより仙台にまともに訪れたことがなかったから、いい機会だと思った。 仙台には通過したことならある。新幹線で3回。初めの2回は部活の合宿で青森と岩手に行ったとき、3回目は北海道に行ったとき。東北新幹線は全列車が仙台に止まるので、車窓から
※これは2022年5月に行った東海旅行の3日目の旅行記です。 1日目はこちらから 2日目はこちらからどうぞ 今日は三重の日 おはようございます。朝でございます。四日市です。 起きた時点で「三重県内を回る」ということだけを決めていて、何をするかは具体的に決めていなかったと思います。私の宿泊地は近鉄四日市に近かったので、とりあえず近鉄に乗ってどこか行こうと考えた結果、津へ行くことにしました。帰りのバスは名古屋から出るので、名古屋に行く際は近鉄特急ひのとりを利用することにし
※これは2022年5月に行った東海旅行の2日目の旅行記です。 1日目はこちらから 3日目はこちらからどうぞ 快活って良すぎ! 05:30 ここらへんで目が覚めたんだと思います。この日ははじめて快活CLUBに泊まった日なので、テンションが上がってしまって4時間くらいしか寝てなかったと思います。前日は深夜の1時半くらいに寝ました。 快活の中でジュースとかアイスとか無料で食べられるので、実質朝食代は0円です。さいきんポテトやバスタオルの無料提供が終わって少しだけ不便になって
本日の発表資料のPDFファイルです。暇なときにゆっくりご覧ください。 スライド内で出てくるリンクです。 Twitter #繁界 空想地図「北州」 配布資料に掲載した「渤海史年表1901〜2023」です 繁界渤海語(メデラ語)についてまとめたアカウント「繁界・メデラ語たん」です↓
※これは2022年5月に行った東海旅行の2日目の旅行記です。 2日目はこちらから 3日目はこちらからどうぞ 2022年のゴールデンウィーク、特にやることが無かった私は、突然旅行に行きたくなっていました。最近お給料も入ったし、ある程度自由に行動することができる。本当に突然、旅行に行きたいという衝動に駆られたため、アルバイトに有給を取ったわけではないので、旅行のリミットはアルバイトの終わる日曜日の午後からアルバイトが始まる水曜日の前日、火曜日いっぱいとなりました。 ここではその
こんにちは、白幡と申します この記事では、私のオリジナルキャラクターである「白幡李胡」についての説明を行います この記事はskebを依頼する際にイラストレーターの方々に見てもらうことを前提にしているので、前置きはこれくらいにして、容姿について見ていきましょう ※skebのガイドラインによって、作品例はnoteで直接掲載することが禁止されていますので、 https://skeb.jp/@SRHT_Yaritsu を参考にしていただけると幸いです(一部R18作品も含まれております