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なんとなく狐面を作った

こんばんわ。シラハです。

今回は、突然狐面が欲しくなったので作ってみた。という話です。


たまにないですか?これが今猛烈に欲しい!!って時。
自分はあります。
ということで、お面なんて作ったこともないど素人が狐面を頑張って制作してみました。

狐面 個人的にはいい感じ

初めて作ったにしてはまあまあいいんじゃないか?
と思いたいですね。

ちなみに、張子のお面です。
張子ってなんぞや?というと型を作って紙を貼りつる造形技法です。
作り方はYouTubeで張子を調べて見よう見まねです笑

材料はほぼ100均!!なんて優秀なんでしょう!!

材料

・石粉粘土
・ペイント
・習字の紙
・ラッカースプレー
・でんぷんのり
・紙やすり
・絵の具セット
大体こんな感じですかね。


↓こんな感じで石粉粘土で適当に狐面っぽい形にします。

石粉粘土で作った型

そしたら白いペイントでぬって保護。
更にラッカースプレーを噴射。耐水性を上げます

試しに目の位置を下書き(めっちゃズレとる!!)

ツルツルになったら、紙を貼っていきます。
紙と言っても普通のコピー用紙とかでは出来ないので、書道の紙を使用しました。(本当は和紙がいいらしいです。)

これがまたとんでもなく時間かかる笑
糊をといて紙につけて貼るだけの作業なんですが、紙を小さく切っているため、1層を作るのに何十回も作業を繰り返します。
自分は第10層でやめました。

↓出来たのがコチラ。

色がついてるのは、糊に絵の具を混ぜてどこに貼ったか分かるようにするため。

剥がすのも大変でした。全然型から剥がれない!!
仕方ないので顎の部分を一刀両断。そこをまた紙で修復しました。大変大変。

写真撮り忘れてたのですが、ここからは石粉粘土を水でといておめんに塗っていきます。ひたすらぬる。そんですぐにドライヤーで乾かす。(ふやけるため)これを二、三回やりました。

乾いたら白いペイントで全部ぬる。

柄を付ける
使用したのは高校の時授業で使ったアクリル絵の具。これしかなかった…

目も開けました

柄描いてる所なんですが、これが難しい。
左右対称にかけない!!鏡で確認しながらちまちま描いてました。絵の具塗ってムラが出ないように乾かしては塗り乾かしは塗り、の繰り返し。

ミスっても乾かしてその上から絵の具塗れば割となんとかなりました笑

柄が完成したらもう1回ラッカースプレーを噴射!!
コレでツルツルになります。
(好みで紐通す穴も開けました)

完成〜👏

つるつる分かりにくい


はい完成。気になる被り心地は……
あんまり良くない!!!!!!

これに関しては型を作る時になーんにも考えず適当に作ったのがダメでしたね。
大きさが小さいかなぁ?とおもって石粉粘土を横に縦にもりもりしていたんですが、自分の顔にあった形にしないと意味無いやろがい!と反省。

あと暑くて蒸れる!鼻のとこに穴開ければ良かったと思う今日この頃。呼吸で紙ふやけそうです(この後裏も一応ペイントして保護はしました。)

被らずに頭にかける専用の狐面になりそうですね。

でも満足満足。制作してる時は楽しかったです。
暇な時にちまちま作ってたので3週間くらいやってたんだろうか…。

今回は狐面を作ってみましたという話でした。
皆様もぜひ作ってみてください。

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