Web面接こそ大チャンス!【顔に自信がない人集合】
このコロナ禍。新卒・中途採用の選考過程において、ウェブ面接の対応を求められた人も多いのではないだろうか。
面接を制する者は選考を制する。
私は思う。対面面接と比べるとウェブ面接は楽。超楽。工夫次第でどうにでもなる。
顔に自信がない人・スタイルに自信がない人にこそ、Web面接は大チャンスだと思っている。例えば、低身長の男性やスタイルの悪い女性も、ウェブでは一切わからない。これはすごいことではないか。
基本的に、慎重に比例して顔 (頭) は大きくなる。そうなると、低身長男性はただの小顔男子で強みでしかない。何でもいいけど。
とにもかくにも、ウェブ面接は ”闇鍋” である。
以下、顔に自信がない自分が以前に転職活動において行ってきた工夫をお教えしたい。
【1】ライティングの用意と画面の分割
いきなり顔とは関係ないが。
あたりまえかもしれないが、あがり症の人ほどライティングは絶対に準備しよう。自己紹介、自己PR、退職理由、短所長所、事業内容、ブランクがあればブランクの理由・・・ 聞かれることを想定してあらゆる返答の準備をしておくと、頭の整理にもなるし、素早くみながら返答できる。間違っても、紙で用意なんてしないで。
知らない人がいるかもしれないので一応言っておくと、画面分割の方法は、ウィンドウズならば[ウィンドウズマーク]+[矢印マーク]だ。
カメラを見る必要はない、話す内容の方がはるかに重要である。
ライティングはワードなどに書き出して、文字を小さく、余白無く、つめつめにしてあまり視点を動かさずに読めるようにしよう。
~以下、顔に自信がない人への工夫編~
【2】顔をぼかす
最近のカメラはきれいだ。きれいすぎて肌の粗が目立ってしまう。そんな時は顔を若干(あくまでも若干)ぼかそう。
ZOOMであれば、設定→ビデオから 「外見を補正する」を設定できる。また、「HD」をオフにすると、画質がちょっと落ちる。肌荒れなんかを考慮しながら、これらを適宜利用しよう。ちなみに、「外見を補正する」はあくまでも画質をソフトな印象にするものであって、Ulikeのような小顔機能や目を大きくする機能ではないことに気を付けたい。
また、顔をぼやかしすぎると相手に悪い印象を与える可能性も大いにあるので、その塩梅に気を付けよう。あくまでも、ちょっとだけがおすすめ。
ちなみに私はPCのカメラに”ラップ”を貼っている。いい感じにソフトになる感じがするので。良い子は真似しないで欲しい。
【3】アイプチを活用しよう
ビデオだと、二重の線が光でとんでしまったり、実際以上に目が小さく寝ぼけた表情になってしまうことがある。そんな時はアイプチを利用しよう。
対面の面接でアイプチを利用すると、目の不自然さが目立ってしまうことがあるが、ビデオであれば多少無理にやってもばれない。
なお、事前のビデオテストは必須。自分が一番きれいに見える位置、角度、表情、目線などを徹底的に研究しよう。
【4】透明なテープで顔面を小顔にしよう
正直、このnoteはこれを書きたくて書いているようなものだ。
20数年顔について悩んで生きてきた人間の創意工夫をなめないでほしい。
私は小顔に見せるために、顔面にテープを張る。顔がもったりしている、たるんでいる、大きく見える、なんていうときは、透明なテープで物理的にたるみを持ち上げてみると、あら不思議。めちゃくちゃ小顔に見えるという世紀の大発見を私は生み出した。ビデオならではの裏技。
何言っているのかわからないと思われるかもしれないが、以下の画像のように、口周りから耳の方にかけて引っ張るイメージ。首の方にもっていってもいいが、あまり長すぎるとしゃべりにくくなったり表情が出にくくなったり、弊害もある。
重要なことは、あたりまえだが、見えないように張ることだ。
私の体験だと、多少顔にかかっていてもビデオでは透明なのでばれない。
コツは、口の横周りのもたつきを引き上げるように顔の後ろに持っていくイメージだ。グッと。顎周りから耳の方へ持っていくイメージ。
これは個人差がありコツが必要なので、練習なりして自分なりのテーピング位置を決めてほしい。上手く決まれば、3歳は若く見える。
あと、光の反射などでテープが見えてしまわないように、ビデオチェックは欠かさず行おう。面接中に顔にテープを張っていることがばれても、私は一切合切責任を取らない。
なんか私は何を書いているのだろうという気がしてきた。。。
【5】オーバー過ぎるぐらいのオーバーリップで人中を短く
ビデオ面接では、思いのほか色がしらっぱしくなってしまう。そうなると唇の色が肌の色とぼやけて人中が長く見えてしまうのだ。そう、老けて見えてしまう。
そんな時は、リップライナーをオーバー目に活用しよう。対面では「この人ヤバい」と思われること必須だが、ウェブ面接では多少のオーバーでは全然相手にはわからない。
ただし、これも事前にビデオテストをして、不自然ではないか、自分を客観的に見つめよう。
【6】周囲の明るさ、カメラの高さに気を付けよう
急に普通のことになったが、カメラは大体目の高さぐらい、そのほか、影のでき方、背景、光の差し込み方、色々気を付けよう。
あ、あと面接を入れるなら絶対に午前中がおすすめ!
夕方になるほど顔面が下がってくるからね。面接官も、午前中の方が頭さえてポジティブな判断下しやすいから。ホント。
最後なんか適当になったけど、以上、ご拝読いただきありがとうございました!!!
みなさんのいい就活・転職ライフを祈ってます!!