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雪山で過ごす豊かな時間。ウィンタースポーツD2Cブランド「SNOWFEET」への想い。

シッピーノ株式会社のvisionである【『働く』を彩り、人生を豊かにする」】を、実際に体現されている方にインタビューするシリーズ第1弾です。今回は海外のスポーツ商品を販売している株式会社Growの齋藤さんにお話を聞いてきました!

「SNOWFEET」でウィンタースポーツ市場を盛り上げたい

僕は、アメリカ発のホームフィットネス器具「BODYBOSS(ボディボス)」など、日本で海外のフィットネス商品を広めることを専門でやっています。

「SNOWFEET(スノーフィート)」は海外メーカーからの紹介で出会いました。僕、生まれが秋田県で、ウィンタースポーツが盛んだったんですね。スキーやスノボーもずっとやっていて、スノーフィートに出会った時にとても興味がわきました。実家の近くにスキー場があって、ウィンタースポーツの市場自体を小さい頃から身近に感じてきました。

世界的に見ても日本は雪山がすごく多くて、環境的に恵まれています。日本のウィンタースポーツの人口は減っていますが、海外の方が日本に来てスキーやスノボーをする人が増えているんですよ。

オーストラリアやスイスのウィンタースポーツが盛んな国の人が、日本の雪山の良さをYouTubeやインフルエンサーの発信によって知って、その影響で、すごく注目されているんです。

日本の資産や魅力を有効活用しながら、ウィンタースポーツの市場を盛り上げていけたら、かなりやりがいにも繋がるかなと思って、選びました。

お客さんが楽しそうに滑っていると嬉しくなる

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今は一部予定を変更していますが、スキー場でスノーフィートの体験会やイベントの開催も行っています。

体験したことがない方が多いので、滑ってるだけで「それ何ですか?」と声をかけてもらったり、興味を持ってもらえます。

スキーやスノーボードよりも初心者向きで、簡単だと思います。軽くてブーツのまま滑ってるような感覚で、アイススケートやインラインスケートにも近いですね。特に子どもは「こっちの方がいい」と言っていたりします。

実際、お客さんに初めて体験してもらうと、すごい楽しそうに滑っていて、とても嬉しくなりますね。

「趣味を仕事に、仕事を趣味に」したい

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コロナをきっかけに、オフィスを縮小して働き方は完全にリモート化しました。スタッフは5名ぐらいですが、基本的にフルリモートで進めています。全体のミーティングは週2日、あとは、個別の打ち合わせとか、人と会うこともありますね。それ以外は、基本的に自宅で全ての業務をやっています。

個人的な働き方で言うと、僕は趣味を仕事にしたいし、仕事を趣味にしたいんですね。
孔子の言葉で「仕事が趣味になると、仕事はなくなる」というものがあります。僕はそれを目指していて、今はすごいそれに近いような状態です。
本当に自分が好きで、結果も出せるぐらい好きで得意なことですね。尚且つ、それをやることで喜んでくれるお客さんがいる、その3軸全てを満たしてるようなものをやるということを心がけています。

「仕方ないからやる」「嫌だけどなんとなくやる」とか、そういう割り切り方はあまり好きではなくて、趣味も仕事も好きなことを求めたいタイプです。

世の中的に見ても、昔のようなブラック企業は減ってきていて、自分らしい働き方が注目されていますよね。

モチベーションが続かなかった時期もあった

過去に、稼ぐことを目的として仕事をしてる時期もありましたが、モチベーションが続かなかったり、すぐ諦めてしまったり。

そこで、考え方をちょっと変えたんです。

やっぱり自分が好きなことで、尚且つ、結果を出せる、ある程度の売り上げも作れるっていうところの両立を目指した方が良いと気づきました。

あとは、事業的なことをずっとやるのではなく、プライベートの時間も総合的に楽しめるような人間になりたいと思っています。

今は、やりたいことがたくさんあるので、どう優先付けて効率良くこなしていくか時間配分を考えるようにしています。自分が自由にスケジュールを組み立てられる、コントロールできる状態が良いですね。

ちなみに、前日に、次の日にやる細かいスケジュールや内容を決めています。ルールとして、午前中はミーティングを入れないようにしていますね。

例えば、事業企画やYouTubeの企画ネタ作り、スタッフ用の業務マニュアル作成など、集中して考えながらやるような仕事を午前中に入れて、ミーティングは午後に入れています。

仕事の中でやりがいを感じられる瞬間

仕事をして良かったなと思う瞬間は、色んな方と一緒に力を合わせて進めていたプロジェクトが成功した時だったり、体験会やイベントを開催してお客さんが喜んでくれた時だったり、そういうところがやっぱり一番満足感を得られるかなと思います。

あとは、SNSで全然知らない方が「これ使ってすごい良かった」というレビューを上げてくれた時とか、やっぱりすごいやりがいを感じられます。やってて良かったなっていうのは感じますね。

プライベートでは人や自然とふれ合う時間を大切に

意識的にパソコンやスマホ、テレビから離れる時間をつくっていますね。

人や自然とふれ合う時間や、雪山に行って美しい景色を見ながら会話をするしたり、ぼーっと考え事をして時間を過ごすみたいな。そういうところをプライベートでは特に重要視しています。

もし、明日死ぬとしたら、スマホでSNSを見たいとは思わないですね(笑)やっぱり、普段優しくしてくれた人や、家族だったり、大切な人と会話して過ごしたいと思います。

そのような価値観で、後悔のないような時間の過ごし方を選んでいます。

あとは最近、ゴルフにハマっています!
仲間と一緒にスポーツをするのが楽しいですね。チームの一体感が生まれるし、ちゃんと練習もして結果にもこだわれるし。デジタル系からも離れて、自然を感じられる。
休みの日はゴルフをすると、なんかすごい休んでるな~っていう感じがして心も体もリラックスできますね。

僕は、向上心が高くて、凝り性なので、ハマるとそのことしか考えなくなる感じがあります(笑)

スノーフィートをオリンピック競技にしたい

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今後の展開として、スノーフィートは、メーカーと「オリンピック競技にしたい」と言っていて、それぐらいの意気込みで広げていきたいと思っています。

そのための目標みたいなところで言うと、スキーやスノボーに次ぐ第三のウィンタースポーツとしてスノーフィートを有名にしていきたいです。

ボディボスの方はブランド理念でもある「いつでもどこでもトレーニングができる環境作り」と、それを達成できるように、器具+トレーニングの知識を提供していくことを重要視していきます。

トレーニングに関しては、知識があって初めて自分の中に落ちるというか、感覚も全然変わってくると思うんです。「今日は肩が凝っているから、このトレーニングをやろう」と自分でメニューが作れると楽しいですよね。

海外メーカーの商品を紹介していくことで、日本に新たな価値を提供して、お客さんに喜んでもらうことを目指しているので、サーフィン系の商品も含めコミットしていきたいと思います。

プライベートでは、車で行ける範囲で旅行に行きたいですね。自然が感じられるような場所に行けたらいいかなぁ。

雰囲気の良さと関わりやすさ

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シッピーノの安藤さんや加藤さん含め、会社の雰囲気が良いですよね。「気軽にオフィスに遊びに来てくださいね」と声をかけてくれたり。
仕事なんだけど、仕事以上の関わり合いというか。関わりやすさみたいな部分があるので、総合的に見て、安心感があるような会社だと思います。

もちろんシッピーノで業務も効率化できていますし、物流倉庫を紹介してもらったり、それプラスアルファで色んな関わり合いができているので、本当に出会えて良かったなと感じています。

安藤さんも参加してくれていますが、PIU BizTerrace(D2Cコミュニティ)も毎月集まってEC運営の情報交換をしています。好きなことを通して繋がりが持てると、仲間と共に好きなことしながら頑張る感覚が生まれて、人生の豊かさを感じますね。



そんな齋藤さんが運営しているShopifyのECサイトもご覧ください!

ウィンタースポーツブランド「SNOWFEET(スノーフィート)」


ホームフィットネス器具「BODYBOSS(ボディボス)」


▼物流サービスと連携し受注処理から出荷完了までを完全自動化するサービス「シッピーノ」
https://www.shippinno.net/

▼シッピーノ株式会社
https://shippinno.co.jp/

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