お皿は目の保養☆
お皿好きのマニアック記事です。無理しないでくださいね。
★ 小さい頃から
毎日使うお皿のことを「綺麗だな、好きだな」
って思い始めたのはいつだったのか―――。
確実に一桁年齢の頃だと思います。
当時、母が好んでよく使っていたのは
※ リンク先は一般的、分かりやすそうなものを貼ってみました。
自然に家のお皿をとても好きになっていきました。
お皿に描かれた絵はとても綺麗だったし(*'▽')、
いろいろな手触りや形があって面白かったです。
★ 10代のコレクター
お金をコツコツ貯めて高校生ぐらいからお皿を買い始めました。
高校生の頃はデパートの高いお皿は買えなかったけど
通販で手頃なお皿を買い集め始めました。
当時、フェリシモがいろんなテイストのお皿を売っていて
家族や友達に「変な子」と思われながらも
こつこつお金をつぎ込んで楽しく買い集めてました。
☆上はフェリシモのお皿の一つ☆
旅行を兼ねて上京し、プランタン銀座で
夢に見るほど欲しかった『不思議の国のアリス』シリーズを買いました。
AfternoonTeaさんの『 ブルーライン AT柄』が大好きで
買い始めたのも10代だったはず。
光沢のある綺麗な白磁に品のある濃紺のラインとシンプルなAT柄が好きで
お部屋に飾ってにこにこしていました (*'▽')
なんとこれらは未だに現役で我が家の食器棚に居てくれます♪
★ 20代のコレクター
働くことでデパートの食器も買えるようになってきました。
和食器で有名な『たち吉』さんの洋食器シリーズ(アダム&イブ)の
トランプ柄のマグカップのペア(一つ2500円×2個)をどうしても欲しくて
当時は今のような便利な通販サイトがなかったので直接、
京都本社へ電話して送って貰いました(確か)。
「在庫ありますよ」と京都風イントネーションで言われた時、
嬉しすぎてうるっとくるほどでした。
シックでかっちりした黒い箱に入ったカップを見た時、
一生大事にしようと思いました。
つい最近割れてしまったのですが、私も旦那さんも大好きな柄・形でした。
★ 30代以降のコレクター
子育てに明け暮れた30代は高価なものよりも
普段使いして割れたら買い足せばいいと
アウトレットのお皿を買っていました。
アウトレットモールの『たち吉』さんで
ご飯茶碗と丼の間ぐらいのちょうど欲しかった大きさで
可愛い小花の色違いのセットを買ってみたり、
同じくアウトレットで
フランスをモチーフにしたケーキ皿セット(お誕生会用)を買ってみたり、
物産展で出会った美濃焼や九谷焼を1点ずつ買ったりしています。
先日、久しぶりに我儘でニッコーのミングトリーを買いました。
実家で使っていてずっと欲しいなと思っていたのが
とうとう廃盤になるというので思い来って買っちゃいました。
数カ月前、フランフランの温かい飲み物を入れると柄が変わるマグカップを
家族4人分と妹の分まで買い揃えて呆れられました ☺
ずっと欲しかったのがセールになってたんだから買っちゃいますよね(言い訳)
☆ 子供達への言い訳 ☆
私の皿好きに呆れている子供達へ言い聞かせるのは、
「お母さんは綺麗な絵を飾る代わりに、
素敵なお皿を日々使っているの。」
自分でも分かるようで分からない言い分です。
しかもお気に入りの絵もいろいろ飾ってる癖に何言ってんだか。
「素敵なお皿のデザインや色合いを目にすることで
目が肥えてくるし、美術にも役立つから」
とも言ってます。信じてくれてるかな (*´ω`*)
☆ お皿に興味がない方ごめんなさい! ☆
私の皿巡りに付き合わされた友達や当時の彼氏さんや旦那さんや子供達には
退屈な時間を過ごさせてしまって本当に申し訳ないと思ってます。
10代から始まった皿やカップなどの置き場をがしがし増やして
皿好きなはずのお母さんにまで、めちゃめちゃ怒られました。
「使わない皿を山ほど買うな」と何度も叱られました。
しかも帰省の度にお母さんのコレクションもちゃっかり持ち帰る私、
もはや皿泥棒。
☆上は母コレクションの九谷焼☆
今は、「もう置き場所無いからお皿は買っちゃダメ!」と息子に止められていますが、
長い時間をかけて集めてきた好きなお皿を料理に使うと嬉しいです。
お家で味わえるささやかな幸せですが、
私の😊の素です。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
お皿の写真撮るの下手でごめんなさい。
優しいお気持はありがたく、ちゃっかり頂く方針にしました💖