お散歩とお喋り🎵
この記事のヘッダのイラストぐらい娘が幼かった頃から、
私たちは母娘でよくお散歩をしながら、沢山お喋りをしてきました。
幼い娘からの 「なんで?」、「どうして?」攻撃に悩まされつつ、
” 一人で困ってる人が居たら大丈夫?って聞ける人になって欲しいな ”
と、自分勝手なお願いを娘にしたりもしていました。
(娘への期待が大きすぎて重いですよね・・・反省)
今思えば、
「幼すぎて困っている人がどんな人か分からなかっただろうなー。
真面目に聞いてた娘も分からないまま頷いていたんだろうなー。」
と笑っちゃうんですが、
当時は割と真剣にお願いしていました。
今思い出してもなんだかほわっと温かな気持になる思い出です。
そしてその習慣はいまだに続いています(娘はもうすぐ小6)。
この前は息子が晩御飯を作ってくれている間に
「昼間引きこもってたから一緒にお散歩してこよう!」
と私のダイエット作戦に強引に巻き込んで
小一時間ほどお散歩してきました。
その時のお喋りした内容の一つが、
「大人になっていくにつれて、
”〇〇ちゃんはあーでこーだから嫌い” 系の話が増えてくると思う。
その子はどうしても言いたくて我慢できなかったんだろうけど、
無理に話を合わせる必要も同じように悪く言う必要もないからね。
たぶん、聞いて貰えるだけでその子はスッキリすると思うんだ。
だけど、聞きたくないと思ったら無理しなくていいよ。
今日は用事があるから先に帰るね、またね!
って帰っておいでね。
お母さんの名前を出してもいいからね。
お母さんが小6の頃はそういう話が沢山聞こえてきたし、
実際に無視だったり、意地悪言われたりもあったよ。
6人位のグループに居た時は、順番に無視されて、
無視しようって言いだした人が最後に無視されて終わったよ。
これからいろいろあるかもしれないけど、
辛い時はすぐ言ってね。」
と話しました。
悪口を言わない為のとっておきの作戦?も伝えました。
詳しくは下の記事の
☆ 悪口はう〇〇だと思えば口から出ない ☆
を参考にして下さい (*'▽')
娘は「その発想はなかったー」って大爆笑してました 😆
こんな不安定な世の中で
毒を吐き出さずに生きていくことは難しいように思えますが、
意外とポイントが見えると言わなくなるものです。
自分が吐き出す言葉を一番近くで沢山聞いて、
自分に暗示をかけてしまうのは自分ですから
酷い事を自分に聞かせて自ら辛くしないように
まずは自分に優しくありましょう、少しでも (*'▽')
最後まで読んで下さってありがとうございました。
イラストはお借りしました、ありがとうございました!
優しいお気持はありがたく、ちゃっかり頂く方針にしました💖