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押しちゃえ💡スイッチ
💡 母(私)とスイッチ
「スイッチを見たらとにかく押す」
そういうお子さんいらっしゃいませんか~?
あ、いらっしゃいましたね。
はぁい、私です😆
お人形やぬいぐるみ遊びより外遊び。
ノック式ボールペンを見れば、とりあえず解体。
更にラジコンを解体しようとして父に止められました。
新しい家電を買う財力もないのに(当時小学3年生)、
電化製品のパンフレットが愛読書。
どんな絵本よりも「こんなことができるんだ!」
って想像してはワクワクしました✨
一番最初に家電を買ったのは、小学6年の時。
自分専用のビデオデッキ(貯めてたお金を全額投資)でした。
ラジカセ、ミニコンポ、ウォークマンは中学~高校の時に、
LDプレイヤー、DVDとLDとCDのコンパチプレイヤー等は
社会人の稼ぎをつぎ込んでました。
独身の時の部屋にはデジタル家電が多かったので
お泊りに来た友達はびっくりしていました。
パソコンは10代の頃から大好きだったけど高くて買えませんでした😢
MS-DOS(懐かしすぎる)、Windows3.1~10、Macなど
いろいろ触ってきました。
どんどん本能レベルで使いやすく開発されているのが面白いです。
(今では機能に追いつけてないかも💦)
スイッチを押すのと、
魔法みたいにいろんなことができる電化製品と、
パソコンが大好きだった私は、
大人になってコンピュータを仕事にすることが出来ました💖
💡 父とスイッチ
旦那さんも同じように、
「スイッチを見たらとりあえず押してみる」
で大きくなってきたそうです。
小学校の火災報知器などのボタンも押しちゃったようです。
(私はよい子だから我慢しましたよ😆)
独身時代の旦那さんもパソコンやデジタル家電が大好きで
お給料を惜しげもなくつぎ込んでたそうです。
道理でデートの途中に、
ヨドバシなどの家電屋によって二人して長居しちゃってたわけです😆
彼も好きで得意なことを仕事にしています。
💡 息子とスイッチ
そんな二人の間に生まれた息子も当然、
「とりあえずスイッチを見たら押す」
という感じで、
内気で静かな割に大胆なことをいろいろしでかしてました💦
電化製品も大好きな息子は、小さい頃からパソコンも大好き。
お金を貯めこんでタブレットを自腹で買ってました(小4か小5)。
液晶が壊れて使えなくなったので(修理すると買うのと同じ値段😢)
自力でデスクトップPCを買って今はYouTube楽しんでいます。
そして旦那さんを手伝っているうちに、
自宅Wi-Fiのメンテもできるほど成長してました💦
💡 好奇心で学んだ事は『やらされた学習』より強い
しみじみ思います。
学校は教育の為の施設が整っているし、
先生方も指導要領にそって分かりやすく教えてくれるし、
いろんなことを体験したり勉強したりできる場所です。
けれど、
受け身の学習は、
自らの好奇心で勉強した人の知識の深さには敵わない。
器用に平均点を取る事も大切な処世術だけど、
好きなことを突き詰めて高めていくのは特異な能力。
どちらが深い知識を有するかはもう分かりますよね。
不器用で自分に自信がないASDキッズさんが、
自己肯定感を高める手段のひとつにもなります。
だから、
「スイッチ、押させてあげて下さい」
「やりたいって言ったらやらせて下さい」
「学びたいの芽の種類が
定番の4教科や5教科の範囲じゃなくても
応援してあげて下さい」
私からのお願いです (^^♪
ぷちぷち押したくなるようなスイッチの画像はお借りしました。
ありがとうございました。
優しいお気持はありがたく、ちゃっかり頂く方針にしました💖