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この時期は、 子どもたちの成長を感じることが多く、 胸にほんわかとしたものが広がる。 私は、支援級の子たちも担当している。 週2回1時間、担当ごとへ支援を行っている。 この時間が、その子たちの登校の日となる。 私が出会った頃は、不安がとても強く、 感情のコンロールも困難で、 母子分離不安もあった。 学校は嫌だ。学校に行きたくない。 このように言っていた子どもたちだ。 学校が楽しい! そう思え、 学校へ行きたいと思えるように働きかける。 それが私の支援に与えられた
県外の大学に通う娘は、大学の近くで下宿している。 実家へ帰ってくるのは、年に3回か、4回ほど。 今春、卒業し、社会人になる娘は、帰ってきても、ほぼ部屋に閉じこもりきりだ。 あとは、ほぼ友達との約束で埋まっていて、私たちとの関りはなく、2泊ほどして、あっという間に、また元の下宿先へ戻っていく。 別に、親子喧嘩をしているわけではない。 もともと、親子関係がサラッとしている。 ラインのやり取りもめったにしない。 来るといえば、「遠征費いるねん」「教材費いるねん」などの