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宮崎・青島発でクラフト(サーフ)ビール造りに参画します!

■青島クラフト&ブルーアイランドビール


宮崎の10年以上の友達の長野さんから、クラフトビールを作りたいという話を聞いてから早3年。その話が具体化して、2020年に青島クラフト株式会社を設立し、ブールアイランドビール(青島という商標は有名な企業が取得しているので)という商標で本格的にビールを作り始めていくことになりました。
そこで、醸造所を作るために資本政策を考えたいと相談を受けた中で、今回自分の夢の1つである食品ビジネスとの関り作っていくために、自ら資本参加を決意し参画することになりました(ご報告)。

■宮崎・青島という場所が持つ価値


宮崎・青島という土地は、宮崎を代表するビーチリゾートであり、温暖な気候に加え、マリンスポーツが盛んなエリア。特にサーフィンにおいては、国内有数(いやトップと言っても過言ではない)のサーフスポットであり、海外からもサーファーが訪れる人気スポット(2019年には木崎浜ではオリンピックの前哨戦であった世界選手権ISAワールドサーフィンゲームも開催)です。また、近隣にはゴルフ場やプロスポーツのキャンプ地「野球(巨人)」「サッカー)」としても利用されており、スポーツが盛んなエリアなんです。また近年では再開発も進み2022年にはAOSHIMA BEACH VILLAGE(ここは知人たちがプロジェックとをマネージしています)などの新たなリゾートプロジェクトが進行中です。


■宮崎のサーファーたちが創造するドリームビアー


そんな土地で二人の大人たちが、「海」と「自然」と「スポーツ」を愛する人々にクラフトビールを通じて笑顔を提供していきたいという想いのビール開発が遂にスタートしました(昨年12月に酒税免許を提出して承認待ち)。

オーナのお二人

社長:魏 敦祥「民宿みさき荘」兼「カフェレストランCOFFE&LUNCH MISAKI」オーナー。宮崎県出身みさき荘の三代目・地元では有名なサーファー。
副社長:長野徹プロフィール「coastlife oyster and beef」兼「High Surf」オーナー。大阪出身。20歳で宮崎に移住。現在レストランとサーフショップを併設したお店を経営。

■「海」「ビーチリゾート」「スポーツ」を軸としたクラフトビール開発


酒税免許取得後、宮崎の自然と盛んなスポーツを軸としたブランド開発を行っていくのですが、その第一弾として「宮崎・青島発のサーフビアー」を提供していきたいと考えています。
宮崎・青島が持つ場所の価値(スポーツ&サーフィン他)×クラフトビールは、今までのクラフトビール業界にない、新しいブランド価値を構築できるポテンシャルがあります。
そしてオーナーの皆さんは、宮崎でスポーツを頑張る子供たちを応援していきたいという想いもお持ちです。宮崎という場所は、子供たちがプロスポーツ選手を目指すときに、交通の便などから遠征などのコスト負担が大きくプロを目指すのを断念してしまうことが多々あるそうです。なので、そうした子供たちを応援できないかと将来的に収益の一部を宮崎でプロスポーツ選手を目指す子供たちへ還元していきたいという想いを持っています。
そして、デザインやパッケージなどはシンプルなものを想定しており、サスティナブル・地球に優しいecoなものにしていきたいと考えています。

青島クラフトの目指すもの


■いつできるのか


醸造所は社長の魏さんの経営するみさき荘を改装して、そこに醸造所やタップスペースを作ってビールを提供していく予定です。今後、酒税免許を取得し、年内にはブルーアイランドビールを提供していきたいと考えています。

現在絶賛改築中

■篠崎は何をするかって


オーナーさんたちには美味しいビールを作っていただくことと販売していくことに注力をいれていただくために、僕は経営・ファイナンス・マーケティングを支援していきます。
自分が思うこととして、地方創生という文脈で考えると、地域の方はプロダクトは本当にいい物を作れる人はたくさんいると思うのですが、マーケティング・ファイナンス・経営などの知識や経験が少ないため、なかなか世の中に知れ渡らない、うまくいかないというプロダクトが多々あると思うんです。そこに僕のような、デジタルマーケティング20年選手が加わることにより、今までの経験・知見を還元しながら、デジタルを組み込むことによって、新たな価値創造をしていく確率がより高くなるのではと考えいます。(個人的には都会と地域の人が繋がってそれぞれのアセットを融合して価値創造をしていくことが地方創生DXと考えています。ホリエモンさんとかは影響力が大きいので、この一歩先を行っているんでしょうね。ただブランドマネジメントは知名度に依存しすぎないで作ることなのかもとも思っています)。
また、今回の資本参加により友人・知人をはじめいろいろなコラボレーションができるようになります(というか既に動いていますwこれは別な機会に詳細を紹介します)し、同じ会社だったメンバー(大藤さん)がクラフトビールのキュレーションサイトを立ち上げていて、今回のプロセスや商品がリリースしたタイミングで連携もできるし、一緒に仕事をしていたメンバーがマクアケに転職して親身(寺澤さんありがとう!)に相談に乗ってくれますw

https://craft-beer.life/

■人生100年時代のチャレンジとして


今回ブルーアイランドプロジェクトに参加させていただくことで、私自身、このビールを世の中にどのように浸透させ、ブランドとしてどのように確立させていくことができるかというチャレンジに挑戦することができます。
私は今年54歳です。サラリーマンとしての寿命はあと6年です。1997年からデジタル業界に参加させていただき、この20年多くの素敵な人たちに出会うことができました。そして、その経験・知見・ネットワークは変えがたい財産です。この財産は会社に活かしつつ、今の会社ではできないことやその素敵な人たちと一緒に活動してくことで新しいエクスペリエンス・体験価値を生み出していくことをしていきたいと思っています。
つまり、これは人生100年時代の「やりがい」「生きがい」を作っていくことだと思っています。60歳になってもかっこいい大人でありたい!そんな素敵な先輩たちを今までたくさん見てきました。そして、今もなお大活躍している先輩がたくさんいらっしゃいます。そんな人たちに追いつけないかもしれませんが、篠崎って面白いよねとかかっこいいよね思ってもらえるようにチャレンジしていきたいと思っています。

■パラレルワーク時代


ライスワークとライフワーク。このバランスをビジネスで実現できている人は実はそんなにたくさんいないのではと思っています。3年前に元ライオンの中村さん(現Valuence マーケティング本部長)とグラブデザインの梅原さんとこの話で盛り上がりました。デジタルマーケティングの経験や知見は自社の中で閉じるのではなく、その経験をや知見を横展開することで、本業では得られないスキルや経験が身についたり、人脈が広がっていく。それがライフワークで活動できればいうことなしですよね。
また、これらの経験を所属会社へ還元していく機会も創出できるかもしれません。
今回、会社で副業申請を行い承認をいただきました。副業はそこで収入を得られることが前提なんですが、当面はボランティアなので収入はないのですが、こうした活動をPRしていくことで会社に迷惑がかかるかもしれないので申請したとことろ快く承認いただきました(ありがとうございます)。
なので、今回の件で自分の会社に副業申請の承認をいただいたことに感謝しながら新たなチャレンジをしていきたいと思っております。

今後は、今回のきっかけに自分がどのような考えやチャレンジをしたか備忘録として掲載していきたいと考えていますのでどうぞ宜しくお願い致します。
*そのうち徳力さんに取り上げてもらえたらうれしいなという感じ頑張りますwあとこれは現時点では本流ではなくあくまで部活動ですw




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