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シオコレ・コーデ・リレーvol.31 ぴんきー・仮屋崎郁子

シオコレに関わりのある人や、そのまわりの人にシオコレの古着を着てコラムを書いてもらうゆる〜い連載 #シオコレコーデリレー  

今回登場してくれたのは、ちんどん通信社のぴんきーさんこと仮屋崎郁子さんです。

ぴんきーさんは現役ちんどん屋さんで、シオコレ澤井のちんどん屋時代の先輩。

アコーディオンを鳴らしながら町を歩くと、自然と人が集まってきます。



神戸の中でも特に海と山が近い街。
塩屋の路地や坂道を歩いていると、なぜか、なんだか懐かしい気持ちになります。

旧グッゲンハイム邸を数度訪れたことがあるくらい、でもなんか気になる存在の街が身近になったのは、澤井まりちゃんが塩屋に移住したことがきっかけでした。

まりちゃんと私は、大阪にある「ちんどん通信社」のほとんど同期でした。入りたての必死のパッチの期間を一緒に過ごし、約10年間いろんな現場を共にしました。ちんどん屋のコンクールにも、何度も一緒に出場しました。

その後、まりちゃんはちんどん屋の仕事をお休みして、そして塩屋に移住。いろんな変化がありました。一緒に仕事に行かなくなったのは残念でしたが、やりたいことをやるのがいちばんいいし、それを実現していってるのがすごいなと思いながら、時々お家におじゃましたり、塩屋を案内してもらったり。そうして、塩屋がより身近になっていきました。

そして、まりちゃんたちは、コロナ禍の中、2021年にシオヤコレクションをオープン。翌年にはちんどん屋を呼んでくれて、一周年のお祝いとお知らせで塩屋の街を廻らせてもらうという、なんとも感動する一日がやってきました。
それぞれ違うことをやっていても、同志といいますか、あの人がんばってるなーと思うと自分もがんばれる、まりちゃんはそういう人だなと思います。
自分の話がシオコレコーデリレーに出てくるのはあまり本意ではないかもしれませんが、やはり書いてしまいました。ごめんよまりちゃん。

コーデリレー撮影の日、シオコレの服を着て(衣装を想定して選びました!)ツバメが飛ぶ中まんなちゃんと歩いていますと、あちこちでまんなちゃんのお知り合いと出会います。ワンダカレーさんと談笑したり、海角の皆さんと写真を撮ったり。魚屋さんに会ったり。ちんどん屋の・・・と言いますと、ああ!と皆さんすぐわかってくださいます。

自分で言うのもなんですが、路地と、顔が見えるお付き合いがある塩屋の街は、ちんどん屋ととても相性がいいと思うのです。

次にちんどん通信社が塩屋にお邪魔するのは、11月9日(土)に開催される「勝手に塩屋市」の予定です。
昨年に続き、賑わいのお手伝いをさせていただきます。ほんとに素敵なイベントなので、わたしたちも今から楽しみです。

*ちんどん通信社40周年大感謝祭
2024年12月20日(金) @難波・味園ユニバース
詳細はSNSにて後日発表!!

●ちんどん通信社X
@tozaiya

ちんどん通信社ホームページ

ぴんきー・仮屋崎郁子 (ちんどん通信社)
@pinkieprusnusmume
撮影場所:ひみつ基地DO-ZOのお庭 @himitsukichi_dozo ,商店街周辺


今回着用いただいた商品
■ハット
■イヤリング
■プリーツブラウス
■柄パンツ
■アコーディオン(DO-ZOでお借りしました)
■その他私物

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