『前を向いて』セルフライナーノーツ⑦「哀しくて楽しいね」
グラタン食べたい。(マカロニが入ったやつ)
はい、ぼくはシオヤタクトといいます🙇
さて、今回はアルバム内のフォーク番長「哀しくて楽しいね」について書いていきます。
哀しくて楽しいねの歌詞
哀しくて楽しいねの世界観、作った経緯について
厚木から引っ越して埼玉に住み始めたとき、ぼくは失業手当をもらいながら車の中で1日ギターを弾きながら練習したり曲を作ったりしていました🚗(文字にするとなんだかのんびりでいい感じですが、知らない土地での先が見えない生活は、いやはやキツかった)
静岡を離れ、哀しくて哀しくて、寂しくて寂しくて、思わず笑ってしまうような感覚が分かるようになったぼくは、人として2ミリくらいはグレードアップしたような気がします。(もちろんまだまだですが)
ということで、この歌の主人公に関しては、ほとんどぼくですね。
Cメロの「まだ歩きだしてもいないのに〜」のパートは竹原ピストルさんの詩のイメージをリスペクトしているなぁと思います。
ただ、誰とも約束していないのにまだ会えるのを待っている感覚を詩的に表現していて、なんだかお気に入りです。
まとめ
この曲はミュージションや夢追い人の支えになればいいなぁと思ってアルバムに収録しました。
そして、自分が当時まさに感じていた気持ちや感情を上手く表現できた手紙のような曲なので、かたちに残しておきたいなぁとも思っていました🙏
夢追い人は孤独なので、ぼくも夢追い人ソングを聴くとなんだか救われる感覚があります。
この曲も夢追い人に寄り添えるような曲になってくれるとうれしいなぁと思います☕
次回はヒモ男の呟きソング「アロマキャンドル」について書いていきます。
よかったらまた読んでね〜
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