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今回の題は「だん」「雑詠」。私の選句から 桐の箱に入ったものなど下さるな 浮千草 …
芳賀博子さんから『ゆにアンソロ』をご恵送いただいた。 “ゆに”は川柳を中心にことばの魅力…
雑誌『BRUTUS』特集「一行だけで。」 これまでの人生で生きる力をもらった川柳、希望を感じた…
句集『こころ』(港の人)の出版を記念して、千春さんに10の質問を投げかけてみました。この句集…
ひみつポケットに窮屈な死体 全員で座っているだけの仕事 ハラスメント講習会のぼろ切れ ハー…
広瀬ちえみさん編集・発行の文芸誌。 川柳・俳句・詩・エッセイ・句会報などなどで毎号ボリュ…
広瀬ちえみさん主催のネット句会です。(参加者全員で共選) 今回の題は「かく」「雑詠」。私の選からほんの少しだけをご紹介。 破格値の羽や尻尾や嘴や 広瀬ちえみ わたしたちは鳥類と同じただの生き物ですが、この句に書かれた部位を 腕や唇に置き換えてみるとどうでしょう。手塚治虫が描いた漫画の世界は すでに現実となりました。生物の体の意味について鋭く突いた一句です。 「破格値」とは通常とても安いお値打ち価格の意味で認識していましたが、逆の場合もありかもしれないと考えさせられました。
湊圭伍さんが主催されているネット句会<海馬川柳句会>について。 昨年はほとんど参加できずに…