Photo by mtco 砂時計 【俳句十句】 63 汐田大輝 2022年11月14日 05:19 銀河より遠き仔牛の眠りかな霜降や薄く笑えるマトリョーシカ百万の書の暗がりに鳴く蚯蚓冬隣伸び縮みする砂時計十一月特徴のない顔ふたつ筆箱に閉じ込めてある十二月ハロウィンの魔法は解けて街白む眼裏に積もる紅葉や果てもなく露けしや朝まで羊数えおり追憶は貨物列車の音がする ダウンロード copy #詩 #俳句 #晩秋 #砂時計 #晩秋から初冬へ 63 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート