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ゴーヤー塩で作る手羽先の簡単参鶏湯(サムゲタン)

韓国では、一年で最も暑い時期「伏日(ポンナル)」に、滋養食を食べる習慣があります🌞
そこで今回は、ゴーヤー塩と手羽先で作る簡単参鶏湯(サムゲタン)をご紹介させていただきます。

参鶏湯は伏日の定番メニューで、滋養強壮や脂肪肝にも良く、冷房で冷えたり夏バテで汗をかきにくくなってしまった身体を温め、血行を良くし発汗を促して暑気を払います。

コラーゲンもたっぷり含まれ、熱に強いビタミンCをもつ夏野菜の王様ゴーヤーとの相乗作用で美肌効果もバッチリです👩✨

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【材料】2人分

手羽先 4本(手羽元でも可)
もち米 大さじ2(普通の米でも可)
長ねぎ 1/2本(斜め薄切り) 
クコの実 小さじ1
松の実 小さじ1
なつめ 2~3個
八角 1個
にんにく 1かけ(みじん切り)
生姜 1かけ(千切り)
水 800ml(お好みで加減)
酒 大さじ2
鶏がらスープ顆粒 小さじ2
※クコの実、松の実、なつめ、八角が用意できない場合はなくてもオーケー👌

ゴーヤー塩 適量
胡椒 適量

ごま油 適量
白いりごま 適量
青ねぎ 適量

【作り方】

①もち米を洗い、時間があれば10分ほど水に浸してからザルに上げます。

②鍋に、上記材料の手羽先から鳥ガラスープまでを全て入れ、強火にかけます。

③煮立ったらアクを取り、ゴーヤー塩と胡椒で味を調え、蓋をして弱火で30~40分煮込みます。

④仕上げにごま油をかけ回し、お好みで白いりごまと刻んだ青ネギをトッピングしたら出来上がり!

・・・ちなみに参鶏湯は、高麗人参の「参(サム)」、鶏肉の「鶏(ゲ)」、スープを意味する「湯(タン)」を組み合わせた言葉です。

といっても高麗人参は非常に高価。購入先も限られ一般的に入手しづらいですね。
本レシピは、高麗人参がなくても美味しくいただけるので、ぜひお試しください🍲

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なお、夏におすすめしたいゴーヤー塩の詳細は前投稿にまとめました🥒
興味のある方は、そちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです😊

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