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わたしの愛読書

#推薦図書

こんにちは、しおさいです。

ひきこもりのような生活のなか、メディアから離れてできることといえば読書。ですが本屋にもブックオフにも図書館にも行けなくなり新しい本を手に入れられなくなった今、本に飢えています。なぜならある本はだいたい読みつくしたから。こんなこと前にも言ったな。

仕方がないので、これまでに買った本を読み返しています。その中でもお気に入りはこれ。

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そう、有川浩先生の「図書館戦争」シリーズ!
学校の図書室に4巻「革命」があったことがきっかけで沼にハマり、ブックオフで文庫版を全部揃えました。ここまで入れ込んだ作品は初めてだったりします。

「メディア良化法」が制定され、表現が事実上制限された日本。表現の自由を守るべく戦う図書隊員の主人公・笠原郁と、周りを取り巻く人々をえがく物語。…なんかちょっと違う気がするけどまあいいや。説明苦手なんです。

この作品の読みどころは、個性的な登場人物たち。
熱血でまっすぐな主人公、低身長で見かけは冷静だが実は感情の起伏が激しい上官、決して弱みを見せないが幼馴染のことになると性格が一変する上司、生真面目で融通の利かない同期、八方美人で情報屋のルームメイト、無茶ばかりする隊長など…挙げていったらきりがない。こんなバラバラな登場人物たちが織り成す物語だから、ハチャメチャでとんでもなく面白くなる。そこがこの作品に惹かれる理由です。

この作品はメディアミックスもされていて、漫画になったり、アニメになったり、果ては実写映画化までされています。手をつけやすいというのもこの作品をおすすめする理由です。

どうでしょうか?僕の記事で読みたくなったと思う方はあまりいないと思いますが、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。皆さんも、せっかくの機会ですから、スマホから目を離して、紙と活字に触れてみてはいかがでしょうか。

【余談】
写真左上にありますが、個人的には西村京太郎先生のミステリーも面白いです。既刊本もたくさんあるのでぜひ調べてみてください!


それではまた!

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