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徒然庭日誌 |vol.1 育苗メンバーの紹介

庭いじりをはじめて、はまったことがいくつかありますが、その一つが種から苗を育てること。小さな種をそっと置き、丁寧に土をかぶせてから水をやること数日、ちょこんと緑が覗いたと思ったら、あっという間に発芽して、すくすく成長していく様子がそれはそれは可愛いのです。

これまで、夏・秋の一時帰省を活用して
・あさがお
・ひまわり
・ビオラ
・ネモフィラ
にチャレンジしてみました。今日は、今年2020年の春にまいたばかりの育苗中メンバーを紹介したいと思います。

◎スイートピー
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フリルみたいなヒラヒラのお花が咲くスイートピー。秋まき説もありましたが、私の地域では春まきでも大丈夫っぽかったのでトライしてみることに。3/29に種まき後、2週間ほどで発芽して、写真は約4週目の様子です。可愛さが溢れています。夏前に咲くんじゃないかと思っています。たぶん。

根っこが真っ直ぐ下に伸びるタイプ(直根性というらしい)の為、移植されるのが苦手で、本当は地植えが推奨されているようですが、あまりよく調べずにポットで育ててしまいました。しかも、切り花のイメージでいたら、全長2mぐらいまで大きくなると知り、植える場所などを再考する必要が出てきました。何故いつも事前に下調べをしないのかって?行き当たりばったりすぎて、先行きが不安になりましたか...?そうですよね、私もそう思います。毎日が勉強で新たな驚きに満ち溢れています。

悩んでいる間も成長は止まりませんので、少しでものびのびしてもらえるよう、近日中に一回り大きいポットに移してあげようと思います。

◎カリフォルニアポピー

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つづいてこちらはポピーです。ハナビシソウともいうらしいです。お花は別名があってややこしいですね。そのうち覚えていこうと思います。
アンパンについているケシの実みたいな小さな種で、「本当にこれから芽がでるの....?」と心配していましたが、すらりとした葉っぱが姿を表してくれて、感激。

順長に育つと、一株でたくさんの花が咲いてくれるそうです。この子も移植は苦手なタイプらしいですが、もうちょっとしっかりした株になるまでポットで様子をみようと思います。

◎ラベンダー
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最後に紹介するのは、ラベンダー三兄弟。こちらは、去年の秋の一時帰省中に種をまきました。なので、もう半年ぐらい経ったでしょうか。本当はもう少し兄弟がいたのですが、冬の霜にやられてしまいまして、生き残ってくれた精鋭がこちらの3株です。花が咲くまでは2〜3年ということを後から知って驚いたのは言うまでもありませんが、葉っぱを触ると立派にラベンダーの香りがするので、これからの成長を楽しみにしています。

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こんな様子で、我が家の日当たりベストスポットにて今日も元気に成長中です。今日とりあげた以外にもいろいろ育てているので、そちらもおいおい載せて行けたらと思います。

種から育てるの、ほんとオススメ!めっちゃかわいいから!!ぜひ!!!

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