幸せなはずなのに
自分は幸せなはずなのに、たまに認められなくなることがある。
何不自由なく、好きな人と好きなことができる幸せを持っているのに、なぜだか寂しくて眠れない夜や、何にも手がつかない時が来る。
時間が経てば悩んでいたことすらも忘れてしまうけれど、たまに襲われる孤独感や虚無感が怖い。
いつになれば、自分が幸せだと胸を張り続けられるのだろう。
幸せの基準は人によって違う。
大金持ちになりたいとか、有名になりたいとか、そういうものを求めているわけでない。
誰もが当たり前に持っているはずである、持っているべきである幸せを噛み締められるようになりたいのだ。
自分よりおしゃれな家に住んでいる人、多くの友達に囲まれている人、たくさん旅行に行っている人、たくさん稼いである人。
羨ましいと感じないというのは嘘になるけれど、それらの人達に憧れるのではなく、今持っている大切なものや人達を自分なりに愛し続けたい。
今日は色々考えてしまって、何だか眠れそうにない。
手作りのすだちジュースを飲んだり、好きな配信者のアーカイブを見たりしながら、のんびり夜を明かそう。
自分の思い通りに人生が進まないのと一緒で、自分がなりたい自分でい続けられるわけではない。
理想の自分とはかけ離れている時こそ、自分に優しく寄り添って、理想むかってゆっくり歩み続けたい。
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