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エッセイ

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日々の中で感じたことや考えたこと。
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記事一覧

幸せなはずなのに

自分は幸せなはずなのに、たまに認められなくなることがある。 何不自由なく、好きな人と好きなことができる幸せを持っているのに、なぜだか寂しくて眠れない夜や、何にも手がつかない時が来る。 時間が経てば悩んでいたことすらも忘れてしまうけれど、たまに襲われる孤独感や虚無感が怖い。 いつになれば、自分が幸せだと胸を張り続けられるのだろう。 幸せの基準は人によって違う。 大金持ちになりたいとか、有名になりたいとか、そういうものを求めているわけでない。 誰もが当たり前に持ってい

自分が迷子

最近は、自分が何をしたいのかがわからなくて、抜け殻のように過ごしていた。 やらなければいけないことも、やりたかったはずのものにも、やる気が出ず、ずっとダラダラゴロゴロ。 何かを始めても続けられず、すぐに中断。 ほとんどをベットの上で過ごして、スマホを触る日々。 定期的にこの感覚は訪れて、苦しめる。 そして、落ち着いた頃に新しいことに挑戦して、ある程度進むと、また虚無感に襲われる。 当たり前のようにくる毎日を、ただただ消費しているだけ。 毎日、今日もなにもできなか

午前五時にピアノを弾く

Steamで無料で遊べる『午前五時にピアノを弾く』というゲームをプレイしてみた。 テーマは「忘れてしまう大切な記憶」。 好きだった、大切だったはずなのに、いつのまにか薄れていって、自分の中から消えてしまうのが怖くなる女の子のお話。 誰にだって経験はあるだろう。 大好きだった人との会話や顔、声や匂いがぼやけてしまったとき。 あれだけ感動したはずなのに、1フレーズも思い出せない本や映画。 どうせ忘れてしまうのならと、やけになってしまったりすることがある。 向こうも私

2025年ほぼ日手帳が届いた!

ほぼ日の人気さをなめていた私が愛用しているほぼ日手帳。1日1ページの日記帳。毎年9月1日に来年の分が販売される。 今年は、欲しい柄があったので11時の発売開始と同時にオンラインストアで購入できるように数分前からスタンバイしていた。 けれど、残念なことに買う前にサーバーダウン、、、、。おまけに、欲しかったものが即売り切れ、、、。悲しすぎて、アマゾンや楽天でみたけど売っていない、、、、。 同じイラストレーターさんの違うデザインのにしようと思っても、再度サーバーダウン、、、。

自分のためだけに生きられれるほど強くない

東出さんが再婚報告として、以下のコメントを残していた。 不倫や再婚、デキ婚については、他人のことなのでどうこう言うつもりもないけれど、この言葉はすごく印象に残った。 常日頃、生きる意味について模索し続けている私だが、なぜか生きる意味に他人を入れることはしなかった気がする。 というのも、他人軸で生きるのは良くないというイメージがあったから。 自分の中で完結するような生きる意味が、正しいと勝手に思っていた。 彼は再婚したことで、相手や生まれてくる子どもを生きる意味とした

思い立ったときに

やりたいことはたくさんある。 行ってみたい場所、見たい映画、読みたい本、作りたい料理。 けれど、思いついただけで、行動に移せないことがほとんどだ。 メモをしただけで、いつの間にか忘れてしまう。 人は思い立ったとき行動しないと、ずるずると流される弱い生き物だ。 やらない言い訳やできない理由を集めるのが好きで、最近よくある逃げ道がスマートフォン。 とりあえずインスタみよう。とりあえずエックスみよう。とりあえずYouTubeみよう。 あっという間に数分数時間がたつ。 怖いく

何かをしないといけないと常に焦っている

毎日繰り返される日々の中で、1日1つ以上なにかを成し遂げ、人生の中で何者かにならないといけないと焦っている。 こう考えてしまうのはなぜだろう。 人として生きていく中で、良い成績を取ったり、良い学校に通ったり、大きな会社に入ったり、素敵な人と付き合ったりすることが正解とされてきた。 ひとたび人と違う道を選ぶと、偏見の目や疑いを向けられる。 私は、就職まで一般的に良い方を選択してきた。 一般的に見て有名な大学を卒業し、大きな会社に就職した。 今までは卒業や引退という終

楽な道

そりゃ楽な道があるなら楽な道を選びたいよね。 誰だって楽したいし、苦労はしたくない。 けど、辛いこととか苦労するからこそ、楽しかったりやりがいを感じたりできる。 そもそも楽な道って、はじめじゃわからない。 いろいろ試してみて、はじめて楽なのがわかる。 けれど、その楽は自分だけかもしれない。 他の人にとっては難しいことでも、勉強したり数をこなしたりすることで、手際良くできたり楽しくて苦を感じないのかも。 自堕落な私が楽な道を選ぶためには、もう少し頑張らないとダメみたい

人の死に関与したくない

「死」について考えていると、どうしても自死は別物としてしまいがちである。 私は自殺も殺人と一緒だと思っている。自分で自分を殺しているし、自死によってたくさんの人が悲しむ。 一番自分のことを大切にすべきはずの自分が、自分を殺してしまうのはなんて悲しいのだろう。 私は「死にたい」と感じたことは何度もあるし、「死にたい」と思うことは異常であることを知ったときに、とても驚いた。 なぜ死を願わずに、普通に生きていけるのだろうと。 実際に行動をした人たちを見て、うらやましい・す

勉強したい欲が高まってきた

最近新しい時期に全く触れられていない。 自分が生きるということに精一杯で、知識を増やしたり、学ぶ楽しみを味わったりすることが疎かになっている。 本はちょこちょこ読めるようにはなってきたけど、小説ばかりだ。 コロナも終息して、海外旅行に行けるようにもなったので、そろそろ海外に行きたい。 英検2級を持っているといっても、とったのは高3だったし、正直日常会話として通用する知識がついたとは言えないものだった。 せっかく時間もあるし、旅行に行った時に活用できる知識だから、久し

溜まっていた仕事をだいぶ進められた日

旅行に行っていたことと、お金をたくさん使うので今月は多めに仕事をもらっていたこともあり、仕事が溜まりに溜まっていた。 さらに、体調も少し悪くなかなかモチベが上がらない日が続いた。 あんまりよくないけど、昨日は夜遅くまで作業&今日も起きてからずっと作業して、無事タスクを潰せた。 明日もやることは残っているけど、そこまで頑張らなくても済みそうだ。 土日もゆっくり休めそう。 2週間家を空けていたこともあり、自分の家でダラダラ過ごしたいので、週末がたのしみ。 生活に変化が

約8ヶ月で雀豪になれた

今年の1月1日から、麻雀を始めた。 きっかけは、にじさんじの麻雀配信を見て、何となく麻雀のルールを知って自分もやってみたいなと思ったから。 新年だし何か新しいことを始めようと思って、気力始めた。 もちろんゲームアプリ『雀魂』でしかやったことはない。 始めてから約8ヶ月、やっと雀豪になれた。 東風戦だけでいうと、対戦数は849戦だった。 あと数ポイントなのに、負けて点数が大幅に減るっていうのをなん度も繰り返していたので、上がれた時はすごく嬉しかった。 ちなみに、し

25

今日で25歳になった。 いつのまにか歳を重ねることに、喜びを感じることはなくなり、もうアラサーかと時の流れを感じる。 家族や恋人、友達が祝ってくれるのは嬉しいことだけどね。 25歳は健康に生きることを目標にする。そして、自分の生活を改める。 やっぱり、規則正しい生活は取り戻したい。 料理や家事ももっとできるようになりたいな。 いろいろあって、これから生活がガラリと変わる。 それに伴い、引越しや手続きなどがあり、少し忙しくなりそう。 けれど、この変化は私にとって

他人軸的な生き方は自分の人生じゃない

どうしても何かをするときや、頑張っているときは、誰かに認められたいと願ってしまう。自分では誰か認めてもらうために、生きることは間違っているとわかっていても、ふと気づくと他人軸的な生き方になってしまっていることがよくある。 「仕事で活躍していると思われたい」 「稼いでいると思われたい」 「毎日が充実していると思われたい」 「早く結婚して、子供を産んでまっとうな人生を送っていると思われたい」 でも、その行動は自分にとって本当に必要な行動なのだろうか。そうしていることは、自分ら